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1:◆t8EBwAYVrY:2014/10/31(金) 18:00:40.15 ID:o+z0dB5o0
 ナレーション《部活。それは、年頃の子ども達がエイヤエイヤと汗水垂らしながら成長する青春の一ページ》

 ナレーション《しかし、園川モモカにとってはイヤヨイヤヨとしぶしぶながらとりあえずやっているだけなのだ。それがさばげぶっ!》



モモカ「えぇ~、また変質者が出たァ~?」

美煌「うむ。最近この辺りで・・・というより日本でやりたい放題している脅威の変質者がいてな。そいつが我が校の付近にも出没するとの話だ」

モモカ「またウチのママとかじゃないでしょうね」

美煌「今度の変質者はタダ者ではないぞ。ワールド級のヘンタイでな・・・・・・『冗舌な傭兵』と呼ばれている男だ」

麻耶「なんだって!あのプロのアサシンでプロのヘンタイの!?」ガタッ

うらら「しょ、しょんな・・・今度の相手はアブなすぎますわ」アワワガタガタ

かよ「ヘンタイ怖い」ブルブル

モモカ「ちょっとちょっと、皆知ってる人?何なのそのジョーゼツなナントカって。有名人?」

美煌「奴の名は『デッドプール』。赤いタイツに身を包んだ狂気のクレイジーサイコヘンタイだ。だが侮るな。ヤツは世界のあらゆる武器を使いこなす男だ」

モモカ「ええっ」

かよ「アメコミ界の超人気キャラだよ。ある意味最強とも言えるヤツで、日本でも一部で高い人気が――」

 KNOCK KNOCK

うらら「ッハ、ノック音がアメコミ形式になってますわ。も、もしや!」ガタッ

麻耶「まさか!」ビクッ

 ガチャ



デッドプール「スパイディだと思った!?残念!俺ちゃんだよんっ!」バーン!

モモカ「ギャアアア出たァァァー!」
2:◆t8EBwAYVrY:2014/10/31(金) 18:13:49.03 ID:o+z0dB5o0
 ナレーション《さばげ部に訪れたこの男こそ、噂のデッドプゥール!アメリカンコミックス、MARVELコミックスに登場する人気キャラクターだっ!》

美煌「出たなデッドプール!上手く学校に侵入したつもりだったろうが我らサバゲ部の部室を訪れるとは!フフフ、我々とサバゲで勝負しようというのだないいぞのった表へ出ろ!」チャキ

うらら「美煌様!このような変態と関わるのは避けるべきですわ!ここに来たのはきっと私達にヒドイことをする気ですわ!モモカ様みたいにっ!」

デップー「ちょい待ちちょい待ち。俺はヘンタイだけどHENTAIじゃないぜ。まだ学校のトイレにカメラも仕込んでないし更衣室から下着盗んでないし」

麻耶「じゃあ一体何が目的で来たんだ?ここはアメコミのキャラが来るような所じゃないよ」

かよ「コスプレする?」

デップー「いやさ、俺ちゃんの邦訳本の売上もゼッコウチョーだし、アニメのディスク・ウォーズにも登場して日本での人気もアナゴ昇りなこの大事な時期だからよ、外部出張もしなきゃって話な訳」

モモカ「なるほど!そこで旬のアニメとコラボして人気に便乗しようってことね!」

デップー「えっ、まあでも、さばげぶっのアニメ終わっちゃったから旬じゃ――」

 BANG!

うらら「あぁんモモカ様!話の途中のデップーの頭をハジくとはさすがゲスの極みですわ!」

麻耶「わっ、服に血と内蔵がついちゃったよ。クリーニング出さなきゃなあ」
5:◆t8EBwAYVrY:2014/10/31(金) 20:24:55.25 ID:o+z0dB5o0
デップー「んもう、急に頭コッパに破裂させるとか非常識だなオイ。パニッシャーかよ」サイセイサイセイ

モモカ「うえぇっ、再生してるぅ」

 ナレーション《デッドプールは超回復能力『ヒーリングファクター』の持ち主だ。首を落とされても復活するぞ》

デップー「しかも不死だしな」

 ナレーション《ちなみに『パニッシャー』とは、MARVELのキャラで普通の人間ながらあらゆる武器を駆使して悪人を容赦なく始末する男のことだ。モモカと同じくらいゲスいぞ!》

うらら「モモカ様と同じくらいゲスいとわ・・・ぐへへ」ジュルリ

デップー「まあ旬過ぎたとかは言いすぎたわ。アニメ終わっても原作は続いてるんだろうし。だが私は謝らない」キリッ

美煌「デッドプール、そんな挑発をするために来た訳ではないだろう。用件を聞こう!サバゲーだな!?勝負するんだな!?フフフ貴様を倒せば我らサバゲ部の名も上がるというものだ!」

デップー「へへぇ俺ちゃんと勝負ってか?いいぜさばげぶっ、銃なんか捨ててかかってこいよ!」

麻耶「ちょっとちょっと!相手はプロなんだろ?あたし達なんかと勝負になるのか?」

美煌「大丈夫だ麻耶。私にいい考えがある」

 ナレーション《美煌にいい考えがある》バキューン

デップー「いいぜクロスオーバー勝負だ!お前らが勝ったらなんでも言うこと聞いてやるぜ。オプティックブラスト撃ってーなりDセキュアされてーなりなんなり聞いてやるぜ。そのかわり!」

うらら「そのかわり?・・・」


デップー「俺ちゃんが勝ったら次回からタイトルを『でどぷるっ!』に変更ッ!だっ!」バァーン!

サバゲ部『な、なんだってぇぇぇーーー!!!』バァーン!
9:◆t8EBwAYVrY:2014/11/01(土) 21:26:28.09 ID:BNgGkAN00
デップー「いいだろ別にサ。俺っちの人気知ってる?単独タイトルも持ってんだぜ?邦訳本だって2つも出てるし、映画化も決まってる。ディスクウォーズでの人気だって――」

うらら「絶ッッッ対にいけませんわ!『さばげぶっ!』は復活しますの!悲しみの弔鐘はもう鳴り止みましたの!」

デップー「それ別のアニメのだろ」

かよ「アニメ二期がまたいつか始まる。原作だって続いてるし少女コミックでのゲス作品って貴重だから」

麻耶「そうだよ!だからアンタなんかにタイトルを乗っ取られる訳にはいかないんだ!征服したいんならヨソに行きなよ。まどマギとかアイマスとか!」

デップー「あんまりビッグタイトルだと委縮しちゃうのヨ僕ゥ。それに熱心なファンとか怖いし」

モモカ「コイツ・・・」

デップー「もっと言うとさ、トリック桜とかウサギは御注文に入りますかとかにも行きたかったんだ。でも男子禁制だから受け付けで追い返されちゃってよ・・・グスン」

麻耶「あー・・・そりゃ災難だったね。ごめんよ」

デップー「いいさっ。どっちもタイトルしか知らなくてアニメ見たことなかったしっ」プンッ

モモカ「スネんなよ・・・先生の高級イスで体育座りしながらクルクル周るな!」

デップー「こういうイスのヒジ置きってボタンあるのがお決まりだよな。ポチって押したらピンポイントで落とし穴出てきたりエレベーターで地下に行ったり」イジイジ

モモカ「話きけっての!とにかくアンタの勝負なんかのらないからね!こっちが勝っても何もメリットないじゃん!」

デップー「ええ!?デッドプールをすきにしていいんだよ!?ホッペにチューしたりお尻サスサスしたりメイド服着せたり・・・なんでもやらせてあげるのよ!?」

モモカ「いるかキモチワルイ失せろ変態仮面!」

デップー「言っちゃったねェ!お嬢ちゃん言っちゃったねェ!俺ちゃんと変態仮面を一緒くたにするとかもうマナー違反だねェ!ジャングル大帝にライオンキングって言うくらい違反だねェ!」
12:◆t8EBwAYVrY:2014/11/01(土) 21:44:09.57 ID:BNgGkAN00
モモカ「おー!やるかーこのスパイダーマンのパチモン!」

デップー「ン何ィ!?お前今なんつった!」

モモカ「スパイディのパクリ!デスストロークの盗作ヤロー!」

デップー「デップッツン・・・久々にキレちまったぜ・・・・・・メリケンサックでド付き合いとしゃれこもうじゃねえか」スッ

うらら「モモカ様!挑発にのってはいけませんわ」

モモカ「いいわよ!勝負してやろうじゃないの!」

美煌「サバゲだな!」ジャキ

デップー「いいぜぇJKガール・・・・・・対決といこうじゃあないの・・・真剣勝負のガチ勝負だ!泥んこプロレスでな!」バン!

モモカ「サバゲーで勝負!」ジャキ

デップー「ちょっ・・・俺の話聞いてた?泥んこプロレスしよーよ。できれば部長と麻耶ちゃんのタッグVS俺ちゃんで。もちろんビキニでね。あ、かよちゃんでもいいよ。ちゃんと録画してね」

 ナレーション《かくして、サバゲ部とデッドプールのサバゲー対決が始まるのだった!》
14:◆t8EBwAYVrY:2014/11/01(土) 22:08:46.76 ID:BNgGkAN00

デップー「よし、始める前にルールを整理しよう。俺ちゃん一人対お前ら5人。変則サバゲーで問答無用。勝った方が勝ちで負けた方が負け。OK?」

美煌「オーケイ!」ズドン!

モモカ「わーい勝ったー」

デップー「ちょちょちょ待て待て待て!まだゴングなってないし今のノーカン!それに一発当てたくらいでゲームオーバーなんてショボいぜ。再起不能になるまで徹底的に叩きのめす。OK?」

美煌「オーケイ!」ズドン!

モモカ「わーい勝ったー」

デップー「ノーカンノーカン!今のノーカントリー!」ブンブン

かよ「自分がやられたらすぐにノーコンテスト、スマブラだったらリアルファイトものだね」

デップー「まず距離近いから100かぞえるまで待ってて。その間に離れるから。至近距離でハッケヨーイって西部劇でもやんねーぞ」

モモカ「わかったわかったから。さっさと行きなさい」シッシ

デップー「めェつむっててねー!」タタタタタ

モモカ「いーち」BANG!

 <ARGH!

 <ノーカンノーカン!チャントカゾエロ!

モモカ「ちぇっ」
16:◆t8EBwAYVrY:2014/11/01(土) 22:33:22.84 ID:BNgGkAN00

デップー「うっしゃ、木の上に陣取ったぞ。まずはトマホークミサイルでテキトーに牽制でもすっか」ガコン

 {イメージじゃなくてマジもんかよ}
   【女子高生相手に大人げないな】

デップー「日本で俺ちゃんの看板タイトルをゲットするためだ。それに相手はド外道&極ゲスな連中だぜ。同ジャンルの先輩として威厳を見せなきゃな」

 【ジャンルは全然ちがうぞ】
  {向こうは少女マンガ。こっちはアメコミだぜ。それもグロとジョークが山盛りの}

デップー「『キルズ・マーベルユニバース:デッドプール』にゃ勝てんよ。あ、邦訳本の『デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース』のことね。気軽に買うと後悔するぞ」

 {自分で宣伝いてくスタイル}
  【その本はハマらないとキツいだけだよな】


 ナレーション《説明しよう!デップーの脳内には複数の人格が存在しており、一人でありながら頭の中で会議したりツッコミしたりしているのだ!》

 ナレーション《この{ }と【 】内のセリフはデップーの頭の中で勝手に話してる、いわば独り言のようなものだ。セルフツッコミ、セルフ皮肉だ!》

デップー「ヘイ、ナレーションさんよ。前から思ってたがお前シュワちゃんの声とかずるくねぇか?ぜってー笑うだろ、ソレ」

 ナレーション《え・・・》

デップー「しかもシュワちゃんっぽいキャラもいたよなたしか?二期にはブルース・ウィリスとかスタローンが出るのか?ナレーションはささきいさおってか?そんなのしたら絶対見ちゃうだろ」

 【野沢那智がウダウダ言いながらナレーションしてたりしたらたまんねえのにな】
  {おい、もうサバゲーは始まってんだぞ。気をつけないと――}


 BOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!

デップー「AAAIIIEEEEEEEEEEE!」

 {ほらな}



美煌「上手いな麻耶。ロケットランチャーの扱い方なんかどこで習った?」

麻耶「説明書を読んだんだよ」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/02(日) 10:28:25.85 ID:4jl1Ttb8O
何が始まるんです?
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/02(日) 11:29:33.05 ID:uqsACPiK0
大惨事大戦だ
20:◆t8EBwAYVrY:2014/11/05(水) 23:20:02.72 ID:eunUdDER0
デップー「(´;ω;`)」プスプス・・・

 {ヘンな顔文字使うな}
  【ま、野沢那智の吹き替えがもう聞けないって思うとそんな顔にもなるよな】
 {バカ、ロケットランチャー撃たれたってのにまだその話かよ}

デップー「Oh・・・Yeah・・・・・・いいぜェ・・・やっとエンジンに火が入ったってカンジだ。世界のデッドプールの実力見せてやんべーな」ムック



美煌「今の先制攻撃でデッドプールの半分は吹き飛んだはずだ。だが相手にはヒーリングファクターがある。すぐに再生してしまう。その前にヤツを囲むぞ!」ジャキ

麻耶「ラジャー!」

かよ「でも囲んでメッタ撃ちにしても再生するから倒しようがないよ。頭を吹っ飛ばしても治っちゃうから」

モモカ「だったら吹っ飛んだ首の上に地雷でも置きゃあいいのよ!再生しはじめた所からドカンよ!」

麻耶「ゲッターロボアークのシキシマ博士みたいだな!」

うらら「ゲッター?それは一体何ですの?」

麻耶「ゲッターロボってのはアメコミにも負けないくらいとんでもないキャラを描く漫画家、石川賢大先生の――」

 CHUNK

麻耶「ハペッ」パタッ

うらら「わー!」ビクゥ

美煌「ど、どうした!?」

かよ「額に銃痕が・・・・・・まさか!」サッ

美煌「狙撃か!」



デップー「大当たり(ブルズアイ)」

 【そろそろオリジナルのフレーズ考えようぜ】
  {ゴルゴったぜ、ってのは?}

デップー「いやいやこうだろ。ヤマネコはねむらねー」キリッ
21:◆t8EBwAYVrY:2014/11/06(木) 23:09:12.73 ID:wPmyziMg0
うらら「麻耶さん!」

 CHUNK CHUNK

うらら「っ!麻耶さんの胸にそれぞれ追い撃ちの狙撃!」ビクッ

美煌「散開しろ!姿勢を低くして木や草の陰に隠れるんだ!」ガササッ

かよ「すでに倒れてる相手に、しかも胸を的確に撃ちぬくとは相手もゲスだね」ガサッ

うらら「うう・・・気付く間もなく麻耶さんがやられるなんて・・・」

モモカ「何をしょげてんのうらら!麻耶さんが最初に脱落するのはお決まりじゃない!むしろ麻耶さんがやられないと始まらない!これからがスタートよ!」

 ナレーション《初めから麻耶を味方の頭数にすら入れていない女、それが園川モモカッ!》

かよ「これからどうしよう」

美煌「接近戦に持ち込む。デッドプールを引き寄せるぞ」



デップー「フ~、やっぱ麻耶ちゃんのオムネにそれぞれブチ込むのは常識よな。さって、場所変えてブっこむぞぉ~」ズシャ

 【一人ずつスナイプしてくんだな。プレデターみたいに】

デップー「え~んだ~え~んだ~みっしょぉ~ん♪」ルンルン

 {おい!そりゃ違うアニメだぞ!}

デップー「おっとゴメン」


<オーイ、デッドプール!

デップー「ん?」

 {今誰か呼んだな}
  【スパイディじゃね?】

モモカ「来いよデッドプール!銃なんか捨ててかかってこい!」

 {なんだ、ゲスピンクか}
 【コマンドーのセリフだ】

モモカ「遠くからスナイパーライフルで撃つだけじゃつまらんだろう!それとも安全圏からの攻撃しかできない腰ぬけか!?世界的有名なデッドプールは弱虫なんだなー!」

デップー「・・・」プルプル

 【おい!ありゃ挑発だぞ!】

デップー「テメエなんか怖くねぇーーー!」ダーッ!

 【ノせられるんじゃねえ!】
  {ノリにのっかったのかどっちかわかんねえなこれ}
22:◆t8EBwAYVrY:2014/11/06(木) 23:34:03.09 ID:wPmyziMg0
 ガサッ

モモカ「来た!」


デップー「IF YOU SMELLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLッ!WHATS THE DEADPOOL!ISッ!・・・・・・・・・COOKINGッ!(とくと味わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁえ!デッドプール様の・・・・・・・・・妙技を!)」

 {ザ・ロックの台詞のパクリだ}
  【ドウェイン・ジョンソンな。今、映画のヘラクレスやってるよな】

美煌「もらった!」ガサッ!

デップー「にゃにっ!」バッ

 ガッシィィィーーーン!

美煌「・・・」ニヤリ

デップー「・・・」ニヤリ

 ガッ! ガッガッガガガガガッ! BANG!ガガッ!BLAM!ガガガッ!

うらら「美煌様とデップーの銃が何度も激突を!まるで銃でのつばぜり合い!」

 ナレーション《美煌とデッドプールは、至近距離での『ガン=カタ』での攻防を繰り広げているのだ》

 ナレーション《ガン=カタとは映画『リベリオン』の戦闘技術。ガン=カタ使い同士の戦いは、相手の銃の射線をずらし、自分の銃で相手の頭に照準を定めようとするやりとりの繰り返しとなる》

 ナレーション《つまり!デッドプールと美煌は至近距離で銃をワチャワチャと動かしながら互いに決め手がとれずにいる拮抗状態なのだ!》

美煌(っく!・・・やはり一筋縄ではいかない!)BANG!BLAM!

デップー「オオトリ・ミオー、さばげぶっの部長でスタイリッシュな美人・・・女の子からモテる女の子・・・」BANG!BANG!

デップー「多くのJKからのアタックを意に介さず・・・サバゲーに日々をささげた彼女は――」K-TANG!

美煌「っ!?」


デップー「ナイフと結ばれた」

 SHUNK!

 【今度はジェイソン・ステイサムか】
  {エクスペンダブルズ2だな}
27:◆t8EBwAYVrY:2014/11/10(月) 21:51:51.24 ID:yWSGLAOH0
美煌「っぐ!」ガクッ

デップー「サバゲーに刃物を使っちゃダメなんてルールねぇよな?へっへへ、そのキレイなおべべを一枚ずつ切り裂いてってやるぜぇ」ベロォ~

 ナレーション《よせデッドプール!それは犯罪だぞ!》

デップー「あ、そだね。そんなことしたら子供からの人気も失っちゃうしPTAとかBPOとかCCBから苦情くるもんね。ロマンティックが止まらねぇ」ス

美煌「フフ・・・」ニヤリ

デップー「おんやぁ?何でニヤリ?」

美煌「私がこうやってかがんでいるのは計算の内だからだ」

デップー「ハ」

 BANG!BANG!BANG!

デップー「RRGGHH!」ブシュー


モモカ「やった!頭に3発ブチこんでやった!」

 ナレーション《美煌がナイフで切られ、かがんだその背後で銃を構えていたモモカ!デッドプールの両目と眉間に的確に銃弾を叩きこんだ!》

美煌「よくやった園川!」ドッジロールゴロゴロー

うらら「美煌様!ご無事ですか?」

美煌「ああ、なんてことはない。ツバでもつけとけば治るさ」

デップー「じゃあ俺ちゃんのヨダレを塗りたくってあげるぅー!」バッ!

美煌「何!?」

うらら「ゲェーッ!?まだ動きますの!?」

デップー「ルパンダーイブ!」ギュオ

美煌「逃げろうらら!」

うらら「ッッッシャラァ!」SPPLAACCCOOOOOOOOOOOOMMM!

デップー「AAAIIIEEEEEEEEEEE!」THOOOOOOOMMM!

 【バキみてーなアッパー】
30:◆t8EBwAYVrY:2014/11/10(月) 22:06:42.01 ID:yWSGLAOH0
うらら「今の内に退きましょう美煌様」

美煌「ああ」ガサガサッ

デップー「NNNMMM・・・・・・う、うんららのパンチ力マジパネェ・・・ビーデルちゃんくらいすげぇ・・・」ビクンビクン

 【アゴはね上がってたもんな。ロッキー・バルボアじゃなけりゃ耐えられんぜありゃ】
  {おい待て。後ろに誰かいるぞ}

デップー「HUH?」

 ガサガサッ

たすくますたー「見つけたぞ、デッドプール」

デップー「アッレー、タスキーじゃん!オヒサー」

 ナレーション《タスクマスターとは、MARVELコミックのキャラクター。ガイコツ顔に白いマントが特徴的だ。デッドプールとは味方っぽいけど仲間ってほどでもないこともない・・・微妙な立ち位置だ》

 ナレーション《だが敵対しているというわけでもなく、二人でタッグを組んでとある悪人連中をこらしめにカチコミをかけ、クレジットカードをパクったりするぐらいには仲がいいぞ》

たすきー「こんな所であぶらを売っているとは。吾輩も駆けつけてやったのである」

デップー「プッwwちょっ、まだ『~である』口調やってんの?マブカプ3だけでいいっしょwww」

 ナレーション《タスクマスターは格ゲーのMRVEL VS CAPCOM3で『~である口調』になっていた。おそらくキャラクターの印象付けのためだろう。邦訳本などでは普通なのだ》

たすきー「そんなことより、作戦はあるのか?」

デップー「うんっ、とりあえず次はN2地雷投げ込んでやろうかなーって!うっうー!」

たすきー「吾輩も手をかしてやる。さっさと片付けるのである」

デップー「マジで?ドクロベえのお前と俺がチームアップか!ただの作業ゲーになったな!」

たすきー(かよ)(フ・・・タスクマスターのコスチュームを作っておいて正解だった。コスプレのクオリティーが高すぎてバレてない。このまま後ろを向いたらズドンだ)

デップー「ところでタスキー、お前腰切った?なんか小さくなってね?」

たすきー(かよ)「えっ!・・・い、いや・・・トリックだよ」
31:◆t8EBwAYVrY:2014/11/10(月) 23:06:28.92 ID:yWSGLAOH0
デップー「フゥーン・・・なんか声もかわいくなったよな」

たすきー(かよ)「へ、変声機である。ほら、蝶ネクタイしてるであろう」クイ

デップー「へぇー・・・・・・」ジィー

たすきー(かよ)(ま、マズイ・・・バレかけてる・・・・・・おのれこうなればもろとも!)チャキ

デップー「まあいいやっ、あ!キレイなちょうちょ!」クルッ

たすきー(かよ)「今だ」BBBPRRRRRAAAAAAATTT!

デップー「ギィエエアアアアアアア」グチャグチャ

 {チョウチョなんかに気を取られるから背後からミンチにされたじゃねーか!}
  【相手も相手で後ろ向いた奴に躊躇なくマシンガンとか・・・】

たすきー(かよ)「カイカン・・・」シュゥ~

デップー「NNNGGG・・・・・・た、タスキーじゃないな!誰だチミは!」

たすきー(かよ)「え!この至近距離でくらってまだ平気なの!?何だ君は!」

デップー「なんだチミはってか!フフ、そうですわたすがデッドプールです。ウフフゥ」

デップー「俺ちゃんのカラテの腕前を見ろ!HA!FU!DE!DE!」シュシュシュッ

たすきー(かよ)「なんかしらないけど今の内に隠れてとこっと」ソソクサッ

デップー「DEYA!HA!BTING IT!・・・・・・あ、いない・・・」


かよ「失敗した・・・見抜かれちゃった」

美煌「いやよくやったかよ。相手は近距離からマシンガン食らっても負けにならないということが判明したからな」

モモカ「でもすぐ再生しちゃうから決着つきませんよ。あいつズルイ」

うらら「デップーを戦闘不能にしない限りこちらの勝ちにはなりませんのね」

美煌「ならば奥の手だ。私にいい考えがある」

 ナレーション《美煌にいい考えがある》
32:◆t8EBwAYVrY:2014/11/10(月) 23:42:52.22 ID:yWSGLAOH0
デップー「あのヤロウども今度見つけたら鼻に電流イライラ棒つっこんでガソリンプールに投げ込んでやる」キョロキョロ

うらら「デッドプールさん~、デッドプールさ~ん」シロハタフリフリ

デップー「ア!西ローランドゴリラ発見!白旗振って降参アピールって古すぎだろ。どー見ても罠だよな?」チャキ

うらら「ま、待ってくださいまし!麻耶さんのスナイプやナメック星人ばりの再生力でアナタの恐ろしさを知りましたの!投降いたしますわ。仲間にしてください」ヘコヘコ

デップー「ウソ・・・俺ちゃんの人気・・・すごすぎ!?敵も寝返っちゃうほどのとんでもヒーロー!?」キャーップ


モモカ「うららがうまくデップーをおびき出しましたよ」ガサッ

美煌「あとは定位置まで来ればこの坂の上からインディジョーンズに出てきそうな巨大岩を転がしてジ・エンドだ!うらら、なんとか奴をもう少し前に移動させるんだ」ガサッ


うらら(というわけでこのヘンタイ仮面をもう少し前進させなくてはッ・・・とにかくヘコヘコして機嫌をうかがって・・・)

デップー「ねえねえ?俺ちゃんすごかった?かっこよかった?クリント・イーストウッドみたいに渋い?銃さばきビビっておもらししちゃった?」

うらら「えっ・・・ええ・・・まあ」タジッ

デップー「ップゥー!しょんらら!しょんららキター!大の方は!?うんららしちゃった!?ねえどんなうんらら!?今どんなうんらら!?」ウーララー

うらら「グヌッ・・・(た、耐えるのです春日野うらら!ここは敵意がないと思わせなければ!)・・・・・・で、では私を仲間にしてくれますの?」

デップー「うーん、でもなあアヤシイよな普通に。ダイ・ハードのラストで銃を隠してたマクレーン刑事みたいだ」

うらら「じゅ、銃ならほら、捨てましたわ」ガシャン

デップー「いいや、まだだな。お前のパワーはコンクリも素手でブチ抜くだろ。アニメで見たぜ。さっきのアッパーもエグかった。ちょっとタイツ塗れちゃったもん。ほら、ココ、見て」グイイ

うらら「見せんな!・・・どうすれば信用してくれますの!?」

デップー「うーん、ラップ歌ってよ」

うらら「・・・ちょっと・・・それはさすがに・・・・・・」

デップー「あっそう、それじゃここまでだ。ジャッジメントですのサラバ」ジャキ

うらら「わー!わかりましたわ!やりますわよ!・・・」

 モモカ「もーうららのヤツなにやってんのよ!あと5歩前に来させるだけでいいのに!」

 美煌「何かモメているようだな」

デップー「オッケー、じゃビート刻むから。ブッブップスィーブッブブッスィー♪」

うらら「・・・アンタの名前はデップー、超クールで・・・・・・皆が熱中ー、・・・・・・コーラを飲んだらゲップー」

 {イケてるな}
  【エミネムも真っ青だ】
34:◆t8EBwAYVrY:2014/11/11(火) 00:54:11.75 ID:F83Rnx1q0
モモカ「ああもうっ!ガマンできない!部長!この大岩押しちゃいますよ!?」

美煌「ま、待て園川!今岩を転がしてはうららも巻き込んでしまうぞ!岩を押すんじゃあないーッ!」

モモカ「いいや限界だッ!押すねッ!」ドン

 ゴロゴロゴロゴロゴローーー!


デップー「オッケー次は演歌いってみよ・・・ン?なんかヤな予感が・・・・・・ってヤバ!落石トラップだ!」

うらら「なんですとぉー!」

  【こーゆーのプレステの『武蔵伝』であったよな】
  {あれはモアイ像みたいな顔の石造だったろ}

デップー「うんらら危ねェ!」ウーララー

うらら「ウラァ!」BBLLAAACOOOOOOOOM!

 モモカ「ゲーッ!?岩を殴り壊したー!?」

 美煌「うらら・・・恐ろしい子ッ」

 ナレーション《うららの腕力はさらにパワーアップし、今やアメコミ版ゴジラを殴って気絶させるほどとなっていた!》

デップー「アッチョンプリケー!コロッサスかよ!」チェンチェー!

うらら「ハジキなんざいらねぇや!このまま直接デップーを叩きのめしますわ!」グオ!

デップー「やめて!ヒドイことするつもりでしょう!バキみたいに!」

うらら「この拳に全身全霊をこめて!天にメッセェェイ!」グアバー

 BLAM!

うらら「ウラッ・・・」バタン

デップー「『銃は拳よりも強し』・・・ンッンー!名言だなこれは」

 {ヒューッ!}
35:◆t8EBwAYVrY:2014/11/11(火) 01:09:49.45 ID:F83Rnx1q0
デップー「始末メモ、ボインちゃんとジャッジメントですのは完了。後3人だな」メモメモ

ぼぶ(かよ)「あ、ウィルソンさん」

デップー「ダウト」BANG!

ぼぶ(かよ)「ぐわ!」ガク

デップー「ダウト」BANG!

ぼぶ(かよ)「ぐえ!」バタン

デップー「もいっちょ」BANG!

ぼぶ(かよ)「ハウ!」ビクン

デップー「ダウトォ!」BANG!

ぼぶ(かよ)「ぐはぁ!」ビクン

デップー「後ろの正面サバイバルゥー!」BLAMBLAMBLAM!

ぼぶ(かよ)「やめいわりゃぁ・・・」ピクピク

デップー「ありゃ?かよちゃんだったの?ごめん、マジでボブかと思ったわ」

 ナレーション《ボブとは、デッドプールのパシリで数少ない友達である。元々はヒドラという悪の組織の下っ端だったが、ひょんなことからデッドプールの友であり誤射の的になるようになったのだ》


美煌「なんてこった!うららに続いてかよまでやられてしまった!」

モモカ「この人でなしー!」

 ナレーション《モモカに言われるとはよほどの人でなしである》
42:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 22:26:20.80 ID:nQM8Sm1W0

デップー「かよちゃんも倒しちゃった。俺、後2人倒したら『さばげぶっ』改め『でどぷるっ』になるんだぁ」

モモカ「誰がんなもんさせるかぁ!オラァー!」BANG!BANG!

デップー「モモカ殿焦りすぎだぜ。レディーガガ並のポーカーフェイスでクールにならなきゃ銃の狙いも定まんねーぞ」ヒョヒョイ

モモカ「っく!このヘンタイ野郎!捕まえて指を一本一本折ってやる!」

美煌「園川、これを使え」ス

モモカ「?・・・これは」

美煌「最初に言っていただろう。私にいい考えがあるとな。準備はしてある。私がヤツをひきつけている間にそれを!」

モモカ「わかりました!」ササッ

デップー「秘密兵器ってやつ?何々?メル・ギブソンでも出てくんのか?それともデンゼル・ワシントン?あ、セガールはさすがに勘弁な」

美煌「フ・・・この私が監修して改造したびっくりドッキリウェポンだ。小便もらすなよ」

デップー「お、それパイレーツオブカリビアンのバルボッサのセリフ?カッコイイよな。俺達趣味が合うと思うんだけど結婚しない?重婚になるけどいいよね?」

美煌「代わりに銃弾をささげてやる」BLAM!

デップー「WHOA!イイネ!刺激的な女は好みよ俺。こりゃ籍入れるしかないね。とりあえず再起不能にして婚姻届に指押させることにするわ」

美煌「私が敗れようとも・・・第二、第三の園川が貴様を必ずや倒す」

デップー「やだそれこわい。アイツが秘密兵器ってのを持ってくる前にやっつけないとな。そこを通せ!」

美煌「はいだらー!」
43:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 22:38:52.29 ID:nQM8Sm1W0

デップー「さっすが部長殿。なかなか腕がたつじゃん。ガン=カタを使える日本人ってそうそういないぜ」BLAM!

美煌「世界のデッドプールに褒められるとは光栄だな。映画を見て覚えたかいがあったというものだ」BLAM!

デップー「俺だってジャッキー・チェンの映画でいっぱいカンフー覚えたもん!ミヤギ=サン、フォースを感じるのじゃ」!」POW!

美煌「それは古い方のベストキッドとスターウォーズだ!」

デップー「スキありゃぁ!」BANG!

美煌「ッグ!」ガクッ

デップー「俺ちゃんのジョークに気をとられたな。わざわざ的確に返してくれてありがとう。スルーされたら凹んでたとこだ」

美煌「どういたしましてっ・・・」ググ・・・

デップー「さて、倒しちゃう前に女の子紹介してくんない?生徒会長とかおったよね?他にもいるかなああいう子。さばげぶを支配したら次はどこいこっかなー」

 【カワイイ子がいっぱいいるとこがいいな。けいおんとかどうよ】
  {最近流行の艦コレとかもいいんじゃね}

デップー「グヘヘヘ・・・日本マジサイコー・・・日本の二次元マジユートピア。俺ちゃんの魅力ならジャパニーズMANGAガールズもメロメロだもんね」

 ナレーション《こう見えてデッドプールは意外とモテるのだ。誰もかれもが・・・と言うわけではないが、美人にモテる。うらやましいぞチクショウ!》

デップー「すごい漢だ・・・俺ちゃん」キラッ☆

 {結婚したのにまだそんなことするつもりなのか}

デップー「バーロー、魅力溢れまくる俺が一人の女に縛られるなんざ勿体ないだろ。嫁は多いにこしたことはないんだモン!」

美煌「・・・油断したな、デッドプール。まだ終わっていないぞ!」


 ナレーション《その時である!》

 BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMM!!!

 【え】
  {ちょ}


 キュラキュラキュラ・・・・・・

モモカ「待たせたな」

 ババーーーン

美煌「リモコン操縦式にしたタイガー戦車だ。こち亀の特殊刑事のタイガー刑事と同じタイプのものを用意したのだ!」

デップー「戦車道は違うアニメだろ!」


 ナレーション《さあ、戦いだ!》
44:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 22:51:01.37 ID:nQM8Sm1W0
 BOOOOOOOOOOOOOMMM!

 キュラキュラキュラ・・・

モモカ「ディァーーーッハハハハ!こいつは愉快痛快万々歳!蹂躙してやるわ!デッドプール!」

 ナレーション《美煌が用意していた奥の手とはドイツ軍のⅥ号戦車、通称タイガー戦車である。映画『ホワイトタイガー』で神出鬼没に出現してはロシア軍を翻弄した戦車だ》

 ナレーション《もちろんモモカ一人で操縦なんかできるわけがないので、美煌監修の下、一人でも簡単にリモコン操縦できるように改造されてるご都合主義だ!》

デップー「ゲェー!?虎の超人!?」

モモカ「グワーハハハハ!第二射行くぞオラァァァ!」ガコン

 美煌「フフフ、準備しておいて正解だった。レオパルドでもよかったのだがグオゴゴゴーって言ってすぐやられちゃいそうだしな。東映スパイディじゃないぞ」

デップー「サバゲーに戦車はルール違反じゃねぇ!?」

モモカ「ルール違反をしてはいけないというルールはないわぁ!MUTANT DESTROY!」DOOOOOOM!

 CRAKKOOOOOOOOOOOOOMMM!

デップー「ほげー!」チュドーン

モモカ「ビルーの町にーガオー♪夜ーのハイウェーイにガオー♪」DOOOOOOOMMM!

 【あいつ鉄人28号の歌うたってる】

モモカ「ダダダダーンと弾を撃つ♪ドドドーンと爆破する♪」BOOOOOOOOOOMMM!

 {しかもちょっと歌詞変えてるし}

美煌「いいも悪いもリモコン次第だ」キリッ

デップー「いい銃だなマヌケ。だが俺のがスゲェぜ」BPRRAAATTT!

 チュインチュイン!

モモカ「大丈夫、跳ね返した」

デップー「ずるいよ!ずるいよぉ!」

モモカ「おうじょうせいやぁー!」

デップー「だが待ってほしい!じゃーん人質のオオトリミオー!さっき撃ってもう動けないこいつを盾にしてやるもんげ!」

 {女の子を盾にするのはいくらサバゲーでもヒドイぞ}
 【勝てば勝者ってやつだ】

美煌「園川!私のことは気にせ」BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!
45:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 23:05:33.60 ID:nQM8Sm1W0
デップー「COF・・・た、ためらいがねえ・・・」

 【攻略法はただ一つ。あのリモコンをなんとかするしかねえ】
  {戦車くらいぶっ飛ばせねえとなるとデッドプールの名に泥がつくぞ}

デップー「やろうと思えばやれるがあえての茨ロードをいく俺ちゃんのカッコよさよ。縛りプレイってやつでいくぜ!ヤツの気をそらしてリモコンを手放さす!」

モモカ「人の叡智が生み出したものなら、私を救ってみせろー!ギャーハハハハ!」

デップー「あ!モモカの後ろでアイアンマンとバットマンが札束で雪合戦してる!」

 BOOOOOOOOOM!

デップー「ARGH・・・・・・なんで振り向かネェ・・・モモカちゃんお金すきっしょ・・・」プスプス

モモカ「甘いわね!ブルース・ウェインの時ならともかくバットマンが札束を見せびらかすようなことしないわ!ひっかかりゃしないっての~!」

 【ウソってバレバレだったか】

デップー「っぐ・・・・・・嘘じゃねえって・・・」ググ・・・

デップー「あ!フリーザ様!」

モモカ「何!?」バッ

デップー「スリケンてやっ」シュパァ

モモカ「痛っ!あっ!リモコンが!」ガチャン

デップー「勝ったぞグレース!」ジャキ

美煌「園川ァ!」BOOOF!

デップー「!煙幕かっ・・・美煌ちゃんまだ動けるのか」


モモカ「わ、煙で周りが見えない!」

美煌「こっちだ園川。こっちに・・・ぐ」

モモカ「部長!き、傷が」

美煌「園川・・・あとはお前だけだ・・・ヤツを・・・デッドプールを・・・私のこの銃を使え・・・きっと役に立つ・・・」ス

モモカ「部長・・・」

美煌「後はまかせた・・・」スヤァ・・・

モモカ「・・・わかりました部長。部長から譲りうけたこの2艇の銃とくすねたクレジットカードを手にして、私、戦います!」スック
46:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 23:14:49.48 ID:nQM8Sm1W0
 チャキ

モモカ「はっ!・・・」タジッ

デップー「送りビトの真似ごとは終わった?さて、これで王手だなピンクの悪魔たん」

モモカ「・・・く、後ろにいたとは」

デップー「俺の銃だが、さっきまでので弾切れになったかもしれねえ。だがまだ銃弾が残ってるかも・・・何発撃ったか数えてなかったんでな。ライス食う時に一粒ずつ数えたりしないもんな?」

うらら「っ・・・」

デップー「ツキを試すか?小僧」チャキ

 {スッゲー決まったな}
  【日本の女子高生がダーティハリーを見てるとは思えんがな】
 {デッドプールって名前は元々ダーティハリー5の原題からとってるんだぜ}
  【え?そおなの?】

デップー「劇終」

 カチッ

デップー「あれ?」

 {マジ。弾切れだ}
  【マズイ】

モモカ「リベンジタァーイム!」ジャキ

デップー「ヒテンミツルギリュー抜刀ジツ!」SHLYYYKT!

モモカ「っ!刀で銃を切った!?」

デップー「弾切れになっちまったら仕方ねえ!ハジキなんざいらねえや!このままテメェを三枚におろして幕引きだぜ!」SHLLYYY!

モモカ「そんなのサバゲーでもなんでもないじゃない!」

デップー「イマサラだ!おうじょうせいやぁ!」

 SMAAAAAASSHHH!!!

デップー「」

うらら「握力×速度+背後・・・ファイトクラブのことは口外するな」シュゥ・・・

 ナレーション《うららだ!うららが背後からデッドプールを殴りつけたのだった!》
47:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 23:19:27.72 ID:nQM8Sm1W0
モモカ「うららー!いきとったんかワレー!」

うらら「はい!モモカ様のピンチをお救いするためにわた」

モモカ「でもしね」BANG

うらら「クッ」バタッ

モモカ「デップーを倒した栄光はこのモモカ一人のものよッ!世界のデップーを倒した女子高生という名誉は私のもの!頂点は常に一人ッ!アーッハッハッハ!」

 ナレーション《デッドプールよ、これがモモカだ!》


デップー「ヒーローの条件は・・・最後まで立っていること・・・」ユラァ

モモカ「ッゲェー!?まだ意識がッ!」

デップー「俺だって元コマンドーだ・・・JKなんぞに負けたとあっちゃあ名がすたるハンセンってもんよぉ!」グッ

モモカ「っく!こうなったらとことんやってやるわ!」スッ


 ナレーション《その時である!》
48:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 23:36:35.31 ID:nQM8Sm1W0
佐倉先生「みなさ~ん、元気ですかぁ~?」テクテク

モモカ「先生!?」

デップー「アイエエエエ!?りっちゃん!?大学に行ったんじゃあ!?」

佐倉先生「先生ヒマなんですけどっ♪」

デップー「その声でそのセリフだとゆゆ式だろ!見た目はりっちゃんだし色々ややこしい!」

モモカ「今は賞金をかけた勝負の途中なんです!危ないからあっちに行って――」

佐倉先生「あれ?これはなんでしょう?」ヒョイ

モモカ「ッゲ!戦車のリモコン!」

佐倉先生「なんだかラジコンのコントローラーみたいですね~」Pi

 ウィーン ガコン


デップー「え」

モモカ「あ」

 BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!!!
49:◆t8EBwAYVrY:2014/11/14(金) 23:50:17.56 ID:nQM8Sm1W0

 ・・・・・・

デップー「いやぁ、両雄引き分け!どっちにも花を持たせるイイ決着だね!」

美煌「あのデッドプールと引き分けたというだけでも我々にとっては栄誉なことだ」

麻耶「私達の腕前もワールド級ってわけだね!」

かよ「でもどう考えてもルールが不公平。デップー何発くらったの」

デップー「かよちゃん今まで何回ゲップしたかなんか数えてないだろ?そーゆーことっ」

かよ「撃たれるっていう感覚が軽すぎる」

うらら「先生が戦車のリモコンをいじらなかったらモモカ様とデップーの戦いは泥沼化していたことでしょうね」

モモカ「私は勝てた!」

美煌「ああわかってるよ」

デップー「どうかな?俺ちゃんまだ手札はいっぱい残してたもんね。これとか」ス

麻耶「それは?ボタン?」

デップー「光子魚雷の発射ボタン。照準はここら一帯に合わせてある。押してから6秒で着弾する。まあ炸裂したら完全にドワオってなるな。ドワオワリ」

麻耶「ひっ」

うらら「とんでもないものを」

デップー「他にもスタンガン、トンプソン銃、ポテトガン、麻酔銃仕込み腕時計、ウルヴァリンZEROのDVD・・・」コト

かよ「机に並べるとすごいのとわけのわからないのがいっぱいあるね」

美煌「これは!世界最強といわれる44マグナム!あのダーティーハリーも使ってる銃だ!」

麻耶「ダーティーハリーって誰だ?」
50:◆t8EBwAYVrY:2014/11/15(土) 00:03:43.33 ID:wAFMk8hV0
かよ「先生が来なかったらコレ使うつもりだったの?」

デップー「まあ時と場合では」

うらら「先生・・・今回ばかりは感謝します」

美煌「当の先生はノびてしまったがな。突然の砲撃音でビックリしたのだろう」

佐倉先生「キュゥ」

デップー「ま、このSSを通して少しでも多くの人に俺ちゃんデッドプールちゃんという存在を知ってもらえたらそれだけでここに来た甲斐があったってもんよ」

うらら「自分の宣伝のために私達を利用しないでください」

美煌「デッドプールの邦訳本は来年の初頭にも発売されるらしいからな。うむ、実に人気だ。売れてんだなあ」

麻耶「アニメのディスク・ウォーズでの反響もすごかったもんね。制作側もいつもより力入れてた感じがしたよ」

デップー「あー人気者はつらいなー」チラッ

モモカ「失せろ」BANG

デップー「DOH!・・・い、いや・・・日本国内での知名度では君達もナカナカのものだって。少女も見てんだろ?俺なんか12歳未満が見たら苦情きちゃうよ」

かよ「映画もPG‐12指定らしいし。ていうか本当に映画化するんだね」

デップー「そう!SOW!ずぅーっと昔に企画上がってずぅーっと進展なかった俺ちゃんの単独映画!正式に決まったよ~ん!デップーチャンオメデト!デップーチャンオメデト!オメデトオメデト トーキョートッキョキョカキョク ピーターパイパーピクドゥアペック ピクドゥアペッパー!」

モモカ「わ、私達だって劇場版さばげぶっ!がクランクインしたもん!孤島の監獄アルカトラズでテロリストと戦のよ!」

麻耶「なんだって!?それは本当かい!?」

モモカ「さばげぶっの劇場版がクランクインしたといったな?」

麻耶「そ、そうだ・・・作って・・・」

モモカ「あれはウソだ」

麻耶<ウワァーーー!
51:◆t8EBwAYVrY:2014/11/15(土) 00:35:46.69 ID:wAFMk8hV0
デップー「そんじゃそろそろ毎回恒例の入浴シーンいこっか。皆で」

モモカ「いや」スッパリ

デップー「ナンデェ!?いっつもお風呂入ってしっぽり終わってたじゃん!いけずぅ!一緒に入ろうよぉ!とんでもねぇ待ってたんだ!」

うらら「常識的に考えてあなたと入るはずがありません」

美煌「一人用のドラム缶風呂なら用意してやるぞ。部室の外にドラム缶転がってたよな?」

麻耶「ああ、納豆風呂に使ったやつがあるよ」

デップー「マジで!麻耶ちゃんの残り汁ヤッタ!」

かよ「こやつ・・・対応がヘンタイすぎる」

美煌「ようし、外に出て準備するぞ。皆、いくぞ」

モモカ「えぇー・・・めんどくさいなぁ」

デップー「そんなこと言ってホントは一緒に入りたいんだろ?いいんだよ・・・」ス・・・

モモカ「ッハ」BANG

デップー「OH」

うらら「鼻で笑いながらこめかみを撃ち抜くモモカ様さすがですわ!」

麻耶「早くデップーの風呂用意してあたしたちも休もう。お湯の代わりにガソリンでもいいかな?」

美煌「硫酸でもいいな。外は冷えるだろうしな」

デップー「なんか皆俺にきびしくね?シットですかぁ?世界的な人気を誇る俺ちゃ」BANG

モモカ「早く済ましましょー」ガチャ

うらら「そうですわね」スタスタ

かよ「長引くとウザい」

麻耶「早くシャワー浴びたいし」

美煌「何をやっているデッドプール、早く来ないと置いてくぞ」

デップー「あぁん、待ってよぉ~」タタタ
52:◆t8EBwAYVrY:2014/11/15(土) 01:04:25.13 ID:wAFMk8hV0

佐倉先生「・・・ッハ!・・・う~ん、私ったらついうたた寝しちゃった」

佐倉先生「あれ?みなさ~ん?どこかに行っちゃったのかな」

佐倉先生「わ!机の上にいっぱいものが置いてある!」ビックリ

佐倉先生「これは・・・銃にシュリケンにクナイ・・・あ、チミチャンガもある。ワーイ」モグモグ

佐倉先生「なんだか面白そうなものがたくさん!きっと皆さんがお楽しみパーティに準備したグッズね!」

佐倉先生「これはなんだろう。なにかのボタンかな?」

 Pi





     ド ワ オ

               終
53:◆t8EBwAYVrY:2014/11/15(土) 01:21:25.82 ID:wAFMk8hV0
これにてドワオシマイ。組み合わせ思いついただけのSSでしたすんません。ドワオチしか思いつかなかった
デップーの魅力はこんなんじゃあないので気になる方は邦訳本をどうぞ。アニメでもいいよ!
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/15(土) 06:03:51.21 ID:qckNLyFOo
おつ
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/15(土) 10:00:44.93 ID:emkmHAMoO
デップーだしドワオでも仕方ないな

おつ
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11月29日 02時00分|アメコミ,さばげぶっ!0コメント

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