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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:35:33.12 ID:GlRCxp/M0

美波・アーニャ「守るべきものがある」 ゼロ「俺は、ウルトラマンだッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446390365/#header
の、続編となります。


一応のあらすじ

ババルウ星人バリアンを追ってアイマス次元の地球に訪れたウルトラマンゼロ。

バリアンの手によってウルトラ戦士「ウルトラマンティガ」が本来の闇の戦士として、蘭子を依代に復活。

しかし、蘭子の心が残っていたため、ゼロは蘭子を説得、ティガダークを鎮めることに成功した。

バリアンの野望を打ち砕いたゼロだったが、それは全て超時空魔神エタルガー復活の策略だった!

復活した超時空魔神とウルティメイトフォースゼロの最終決戦が始まろうとしていた!


ウルトラマンを知らない方への紹介

ウルティメイトゼロ
ウルトラマンゼロが伝説のアイテム、ウルティメイトイージスを装着した姿。
如何なる時空にも飛ぶことのできる力を持ち、右手にあるウルティメイトゼロソードは星をも両断する威力。

超時空魔神エタルガー
黄金の鎧を纏う謎の魔神。多くのウルトラマンを倒し、封印してきた。
並大抵の攻撃では傷つかない恐ろしい防御力を持つ。ウルティメイトゼロとほぼ互角の実力。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1447936532
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:36:59.26 ID:GlRCxp/M0

 光の国

ゾフィー「ジャックとタロウからのウルトラサイン? エタルガーの件の報告か」

ウルトラマン「……なんだって!? 時空城が再び現れ、姿を消した!?」

ウルトラセブン「エタルガー……まだ生きているというのか?」

ゾフィー「あのゼロが手を焼く相手だ。まずいな……まさか、ゼロのいる地球に?」

ウルトラマン「あり得るな……」

セブン「ゼロ……!」

ゾフィー「マックス、メビウスすら敗北した奴の戦闘能力では、ゼロも苦戦は免れない……」

ウルトラマン「我々も行こう!」

セブン「ゼロ……無事でいろよ」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:41:12.48 ID:GlRCxp/M0

 ウルトラマンギンガの地球

礼堂ヒカル「なんで時空城が……?」

ショウ「攻撃が全て素通りするぞ!? どういうことだ!!」

一条寺友也「どうやら、姿は見えますけど、この次元にはいないみたいですね」

ショウ「クソ! エタルガーが生きてるかもしれないのに、黙って見てるなんて……」

ヒカル「エタルガーはゼロを警戒していたから、もしかして……ん? ギンガスパークが光って……」

ウルトラマンギンガ「ヒカル、まずいことになった」

ヒカル「ギンガ? 確かに、エタルガーはまずいけど」

ギンガ「エタルガーの復活は、本来起こりえるものではない」

ヒカル「なっ!? まさか、未来じゃこんなことには……」

ギンガ「理由はわからない。だが、ウルトラマンゼロに危機が訪れようとしている」

ショウ「俺は約束したんだ! ゼロの、あの子達のピンチに駆け付けると!!」

ギンガ「その約束、私が果たしてこよう」

友也「そうか! ギンガは未来から来た戦士! 一人だけなら、マルチバースを突破できるんです!」

ギンガ「だが、私はゼロとは異なる時空を通る。人間の君は、ライブしていても連れていけない」

友也「モルド・スペクターの使った道を利用するのとは、随分と違うということですね……」

ヒカル「……ギンガ、頼むぜ! ゼロの、あの子たちの力になってくれ!」

ショウ「待て。……ビクトリーも、連れて行ってくれ」

友也「い、いいんですか?」

ショウ「ああ。……李衣菜とみくの二人の、力になってやってくれ」

ギンガ「わかった、預かろう。……」 キィィィン! シュワッ!

ヒカル「頼むぜ……!!」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:42:10.24 ID:GlRCxp/M0

 シンデレラガールズの地球

ウルティメイトゼロ「はぁぁぁ!!!」

アナスタシア「やぁぁぁ!!!」

 ガキィィンッ!

超時空魔神エタルガー「ふん! 相変わらず、メインディッシュに相応しいな……!!」

ウルティメイトゼロ「こっちはテメーみたいな悪党のしつこさに、ドン引きなんだよ!!」

ミラーナイト「シルバークロス!」 シュイン

ジャンナイン「ジャンキャノン!」 バシュン、バシュン

エタルガー「むっ」

ジャンボット「バトルアックス!」

グレンファイヤー「ファイヤースティック!!!」

エタルガー「ちっ!」 サッ

グレンファイヤー「なるほどなぁ。ゼロと互角とは、やるじゃねぇか」

ミラーナイト「ですが、ここには我々もいます」

ジャンボット「追いつめられているのは、貴様だ!!」

ジャンナイン「お前のような有機生命体は、抹殺する」

アーニャ「あなたの野望、私が打ち砕きます!」 ビシッ

エタルガー「くく、どうかな?」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:43:15.28 ID:GlRCxp/M0

武内P「ゼロさん……頑張ってください」

千川ちひろ「明らかにウルティメイトフォースゼロが押してますよ!」

島村卯月「バリアンさん、大丈夫ですか?」

神崎蘭子「なんで、私を庇おうと……」

ババルウ星人バリアン「蘭子ちゃんを庇ったわけじゃない……。ティガダーク様を、庇ったんだ」

本田未央「ティガダークを……」

渋谷凛「本当に好きだったんだね……」

バリアン「あの方は……俺にとっての、希望だった……」

双葉杏「急所は外れてるみたいだし、お前はアーマーも付けてるし、死なないでしょ」

卯月「杏ちゃん、幾らなんでもそんな言い方は……」

杏「杏からしたらみんなの方が大事だし。こいつにとっても、ティガダークの方が大事。そういうことでしょ?」

バリアン「……そうだ」

三村かな子「杏ちゃん、怒ってるね」 ヒソヒソ

緒方智絵里「うん……」

新田美波「少なくとも、バリアンがティガをダークとして復活させようとして、こうなったから」 ヒソヒソ

前川みく「けど、そうなったのもあのエタルガーが原因じゃ」 ヒソヒソ

多田李衣菜「どのみち、ティガダークは復活させようとしたんじゃない?」 ヒソヒソ

赤城みりあ「ゼロさん、ガンバレ~!!」

城ヶ崎莉嘉「そんな奴、余裕だよ~!!」

諸星きらり「ゼロちゃん、ファイトだにぃ!」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:44:48.63 ID:GlRCxp/M0
>>5
ご視聴、あざっす!! お待たせしてすみません!!!



エタルガー「くく、随分な人気じゃないか」

ウルティメイトゼロ「ふっ、羨ましいか? お前には無理だろうからな!」

エタルガー「ここでお前が負けたら、さぞかし、楽しい光景が見られそうだ」

アーニャ「減らず口、ばかりです!」

エタルガー「ゼロ、教えていないのか? 俺の、能力を!」

ウルティメイトゼロ「っ! しまった!!」


 エ タ ル ダ ミ ー !   ウルトラマンベリアル!!!


ダミーベリアル「フハハハハハハハ!!」


武内P「っ!? あれが、相手の恐れる存在を実体化させる能力……!」

卯月「あれが、ウルトラマンベリアル……!!」

ウルティメイトゼロ「ちぃ、面倒なことを……」


 エ タ ル ダ ミ ー !   ゼロダークネス!!!!


ダミーゼロダークネス「……クク、ハハハハハ!!」


グレンファイヤー「なっ!? 俺達の記憶からも……」

ジャンボット「なんということだ……!!」

ミラーナイト「やれやれ、先ほどの黒いウルトラマンティガといい……」

ジャンナイン「今日は厄日という奴か」

卯月「黒い……ウルトラマンゼロ……!!」

蘭子「あれが……」

みりあ「ゼロさんだけど、ゼロさんじゃない……。怖い……」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:46:12.75 ID:GlRCxp/M0

エタルガー「ははははっ!! こいつは傑作だ!! お前の仲間が恐れているものが、お前自身とはな!!」

ウルティメイトゼロ「……っ」

ウルティメイトフォースゼロ「……」

アーニャ「惑わしても、ムダ、です」

ウルティメイトゼロ「アーニャ?」

アーニャ「友達が、大事な人が、美波が、いきなり襲ってきたら、怖いに決まってます」

美波「アーニャちゃん……」

卯月「アーニャちゃんの言う通りです! 私も、さっき恐かった。蘭子ちゃんが黒いティガさんにさせられて」

蘭子「卯月ちゃん……」

卯月「李衣菜ちゃんがモンスライブさせられた時も、怖かった!」

李衣菜「卯月ちゃん……」

卯月「もしも、未央ちゃんや凛ちゃんが操られたらと思うと、怖いに決まってます!!」

卯月「恐れるに、決まってます!!」

バリアン(この子は……眩しいなぁ……)

卯月「だけど、ゼロさんは、ウルティメイトフォースゼロは! そんなもの、乗り越えちゃいます!」

エタルガー「ほぉ?」

卯月「エタルガー! あなたがゼロさん達を語るなんて」

卯月・蘭子「2万年早い!!」

未央「……うん! そうだそうだ! 金ぴか鎧!! お前なんか、ゼロがぶっ飛ばすんだから!」

凛「ゼロのビッグバン、止められないよ!」

エタルガー「生意気な……」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:47:15.96 ID:GlRCxp/M0

グレンファイヤー「おいおい、嬢ちゃんたちに全部持ってかれちまったぜ?」

ジャンボット「いや、メインディッシュが残っている」

ミラーナイト「ええ。私達でエタルガーと、偽物のベリアルとゼロを倒せば」

ジャンナイン「面目はたつ」

ウルティメイトゼロ「んじゃ、俺達の乗り越えるべき壁を、飛び越えてやろうぜ!!」

ウルティメイトフォースゼロ「おぅ!!!!」


みりあ「ゼロさん、ファイト~!」

莉嘉「気合だよ! 気合い!!」

武内P「とはいえ……ゼロダークネス、ウルティメイトフォースゼロのメンバーを一人で相手にしていますね」

ちひろ「その上、あの黒いウルトラマン、ベリアルとエタルガー……」

美波「あの実体化させる能力が、多くのウルトラマンを倒してきた切り札なのね」

未央「素の能力も高いし……。ああ、もう! 見てるだけじゃなくて、何か、何か……」

かな子「ゼロさんを信じて待つしかできないの……?」

智絵里「信じたい。けど、今、力になりたい……」

蘭子「……スパークレンス。……もう一度」

卯月「蘭子ちゃん?」

凛「……っ! 見て! 空に、穴が! イージスの力? それとも」

きらり「何か来るにぃ!!」

美波「まさか、さらに敵……!?」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:49:21.16 ID:GlRCxp/M0

 ゴウッ!

ウルティメイトゼロ・エタルガー「っ!?」


ウルトラマンエックス(ウルトラマンゼロアーマー)「テイヤッ!!」


卯月「えっ! ゼロさんと同じ鎧をつけたウルトラマンさん???」

ウルティメイトゼロ「だからそれ、俺の~……」

アーニャ「ゼロ、そればっかり、です」

エックス「ゼロソード!!」 バシュンッ!

ゼロダークネス・ベリアル「っ!?」

大空大地「間に合ったみたいだね」

ウルティメイトゼロ「お前ら、なんで」

大地「ゼロを模して作ったカードが、急に変な光り方をしてね。もしかして、ピンチなのかなって」

エックス「あなたに借りを返すのに、2万年も待てないだろう?」

ウルティメイトゼロ「ふっ。義理堅い奴らだ。だが、助かるぜ。ちょいと、手こずっててな」

エタルガー「見たことのないウルトラマンだな……」

大地「黒いウルトラマン……。しかも、片方はゼロ?」

エックス「なるほど。確かに、手ごわそうだ」

グレンファイヤー「ま~た、目立った登場しやがってよ! これだから、ウルトラマンって奴は!」

ミラーナイト「ですが、心強いですね」

ジャンボット「ああ、辛い状況だった」

ジャンナイン「君の名は?」

エックス「エックス。ウルトラマンエックスだ!!」


『ウルトラマンX』

11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:50:55.90 ID:GlRCxp/M0

卯月「ゼロさんの言ってた……」

蘭子「未知なるウルトラマン」

杏「エックス……」

大地「うわ、凄いよエックス。あの子たち、アニメの登場人物だよ!」

エックス「本当だ。あの日曜日の朝から放送している大人気番組だな」

みく「キッズ向けの時間帯でいつの間にかレギュラー持ってるにゃ」

凛「ナクリ達のいる地球から来たわけだし……」

ウルティメイトゼロ「俺の奥の手を使う。ちょいときついかもしれないが、時間稼ぎを頼むぜ」

エックス「これは、気合をいれなきゃダメなようだぞ、大地!」

大地「わかった! いくぞ、エックス!」

エクスデバイザー『サイバーエレキングカード、ロードします』

エックス(エレキングアーマー)「エレキング電撃波!!」

エタルガー「っ!? 何だこの攻撃は!? ウルトランスとは違うようだが」

グレンファイヤー「偽物がいつまでのさばってんじゃねぇぞ!!!」

ジャンナイン「リベンジだ」

ゼロダークネス「っ!?」

ミラーナイト「偽物とはいえ、ベリアルに復讐できるいいチャンスですね!」

ジャンボット「本物と戦う時の、シミュレーションだ!」

ベリアル「っ!?」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:53:01.96 ID:GlRCxp/M0

きらり「いっけ~! ゼロちゃん! みんなでハピハピだにぃ☆」

みりあ「ウルトラマンさん同士、正義のヒーローが手と手を繋いで!」

莉嘉「進め~! みんなの未来、ゼロくん達にかかってるんだから~!」」

アーニャ「ゼロ、奥の手、どんな手、ですか?」

ゼロ「まぁ、見てな。ファイナルウルティメイトゼロ!」 ガシャン

アーニャ「巨大な、弓矢です。前に、ベリアルを倒した攻撃、ですね」

ゼロ「こいつはちょいとチャージに時間がかかるんだ」

アーニャ「けど、エタルガー、倒せなかった、のでは?」

ゼロ「今度は、チャージは短縮しない。幸い、周辺に人気はないからな」

エタルガー「ちっ! さすがにあれは何度も喰らいたくないな!!」

エックス「お前の相手は私だ!」

エタルガー「邪魔だ! はっ!」 ビィィィ

エクスデバイザー『サイバーゼットン、ロードします』

大地「ゼットンシャッターだ!!」 ガシン!

エタルガー「なっ!? こいつ……ビクトリーよりも細かく、怪獣の能力を!」

エックス(ゼットンアーマー)「ゼットン火炎弾!!」 ゴォ!

エタルガー「ふんっ! 次から次へと、落ち着きのない奴だ……!」

エックス「効いていないのか?」

大地「恐ろしく防御力が高いみたいだ……。さすが、ゼロが手こずる敵だよ」

エタルガー「ウルトラマン如きが、図に乗るな!!」

エックス「ぐっ!?」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:54:32.61 ID:GlRCxp/M0

アーニャ「エックスが、押されてます。ゼロ! まだですか?」

ゼロ「いや、もういけるぜ!」

 ギュィィィィン!!

アーニャ「プラシーバ! 凄い、エネルギーです」

エタルガー「っ! させるか!!」 ビィ!

卯月「ゼロさん!!?」


   パ リ ー ン !


エタルガー「なんだと!?」


ミラーナイト「鏡を作るのは得意でね。知らなかったかい?」

グレンファイヤー「お前、鏡を操る子を洗脳してたくせに、気付かなかったのかよ?」

ジャンボット「見事にひっかかったな」

ジャンナイン「終わりだ。僕達は許さない。平和を乱す、卑劣な悪を!」


ゼロ「受けろ、エタルガー!! 未来を照らす、光だ!!」


エタルガー「う、うぉぉぉぉぉ!!!!!?????」


 ギュィィィィン!! ドゴォォォォォン!!!!


蘭子「やったぁ!」

アーニャ「ウルトラマンアーニャの、ショーリ、です!」

ゼロ「いや、ウルトラマンゼロな?」

美波「あははは……」
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:56:49.58 ID:GlRCxp/M0

かな子「さ、さすが、伝説のアイテムだね……。一瞬、海が割れてた……」

智絵里「星をわる力だから……」

みく「うへぇ。じゃあ、ゼロちゃんが狙いと威力を調整してくれたから、地球は無事ってことにゃ……」

李衣菜「偉そうなこと言ってた割には、イージスの攻撃は防げないじゃん!」

ジャンナイン「悪に相応しい末路だ」

ミラーナイト「その通りですね」



エタルガー「うがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



ゼロ「なんだと!?」

ジャンボット「アレを喰らって、生きているのか?」

グレンファイヤー「なんつータフネスだ……」

武内P「っ! そうか! 寸前にエタルダミーを盾に……!!」

ちひろ「倒したから消えたわけじゃなかったんですか!」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 21:58:34.86 ID:GlRCxp/M0

大地「だけど、今の弱ったあいつなら!! エクシード……」

エックス「っ! 大地、何か来るぞ!」

杏「空に……お城?」

卯月「ゼロさんが壊したっていう……時空城?」

ゼロ「何!?」

エタルガー「この俺を、舐めるなぁぁぁぁぁぁ!!!」 カッ!

 ドン! ドンドンドン!!!

ゼロ「全身から! あの時と同じ攻撃か……ぐあっ!!!?」

グレンファイヤー「ゼロ! うぉぉぉ!???」

凛「無差別攻撃!?」

卯月「ゼロさん! みなさん!!」

未央「ま、まずいよ! ミラーナイトのバリアが……壊れる!!」

 パリーン!!

智絵里「きゃぁぁぁぁ!!!」


蘭子「も、もう一度! 私に力を! ティガ!!」 ピカーン!


ティガダーク(蘭子)「はぁっ! 私の影に隠れて!」

美波「蘭子ちゃん!?」

 ドン! ドーン! ドゴォォォン!

蘭子「あ、がはっ!?」 ドスン

みりあ・莉嘉「蘭子ちゃん!!」

みく「蘭子ちゃん! 死んじゃうにゃ!!」
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:00:04.27 ID:GlRCxp/M0

ティガダーク(蘭子)「が、はぁ……み、みんな、逃げて……」 ドスン

卯月「蘭子ちゃん! しっかりしてください!」

武内P「島村さん! 危険です! 離れなければ」

卯月「蘭子ちゃんを置いていけるわけないじゃないですか!」

未央「そうだよ! らんらんを助けなきゃ!」

ティガダーク(蘭子)「卯月ちゃん、ダメ……。逃げて、あいつが……」

 ドスン!

卯月「え、エタルガー……」

エタルガー「はぁ、はぁ……うぐぅ……一度退かねば……。一緒に来てもらうぞ」

未央・凛「しまむー(卯月)!!」

卯月「ダメ! 下がって!」 ドンッ

凛「なんで! なんでまた、庇うの……!?」

卯月「こ、こういう時くらい、お姉さんでいたいから……あぅっ!」  ガシ

ゼロ「エタルガァァァァァ!!!!!」

エタルガー「おっと、いいのか? この女が潰れるぞ?」

卯月「ゼロさん! ……私のことは」

ゼロ「気にするに決まってんだろ!!!!」

エタルガー「ぐ……あれだけ強力なエタルダミーを2体も盾にして、このダメージか…ぐぅっ!」

エタルガー「ウルトラマンゼロ、ノアに認められし勇者……。やはりお前は最も危険なウルトラマンだ……」

大地(まずい。あの子……卯月ちゃんが人質に)

エックス(わかってる。隙を見て、取り返すしかない)

ゼロ「卯月を放せ」
 
エタルガー「くく、シンデレラは預かるぞ。今は、休まねばならないからな……!」

ゼロ「待て!!!」

エタルガー「ついでだ。こいつも、貰っていくぞ」

ティガダーク(蘭子)「だ、ダメ……力が……入らない……」
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:00:52.96 ID:GlRCxp/M0

エックス「っ!? その子たちを返せ!」

エタルガー「邪魔だ!!」 バン! バン!

大地「っ!! ぐぁぁぁぁ!??」

ゼロ「エックス!!」

グレンファイヤー「しまむー!! らんらんまで!!」

ジャンナイン「ジャンバスタ」

ジャンボット「やめろ! 卯月に当たる!」

ジャンナイン「くっ……」

アーニャ「ゼロ! 卯月が! 蘭子が!!」

ゼロ「エタルガァァァァァァ……!!!!!」

ミラーナイト「奴め! 手当たり次第に周囲を……! 町を守らなければ!」

ジャンボット「ゼロ、今は!」

ゼロ「クソォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:02:03.68 ID:GlRCxp/M0

 夜 346プロ

テレビ『ご覧ください! 上空に浮かぶ、巨大な城を!』

テレビ『あの超常の城が、地球の文明でないことは明白です!』

テレビ『自衛隊が出動し、警戒に当たっていますが……。市民の皆さんは、避難の準備を』


城ヶ崎美嘉「さらわれたって!? 卯月と蘭子ちゃんが!?!????」

卯月(ゼロ)「俺のミスだ……」

美嘉「そ、そんなにヤバい敵なの?」

卯月(ゼロ)「俺でもてこずる強敵だ……。だが、必ず、二人とも助ける。失敗している俺が言っても説得力が」

美嘉「信じるよ、ウルトラマンゼロ。アタシは、あんたを信じる」

卯月(ゼロ)「ありがとう……」

今西部長「だが、状況は最悪のようだね……」

エックス(エクスデバイザー)「大地が私のかわりに、ダメージを引き受けてくれた……」

武内P「その、大空さんの容態は?」

エックス「残念ながら、次の戦いには参加できそうにない」

凛「あの弱った状態ですら、大地を戦闘不能にするレベルの攻撃を出すなんて……」

グレンファイヤー(人間態)「……卯月は、俺達が必ず助けるぜ」

ミラーナイト(人間態)「蘭子さんも」

美嘉「ところで、ゼロは何で卯月の姿をしてるの?」

李衣菜「……うん、大丈夫だって。あのウルトラマン、滅茶苦茶強いしさ!」

美嘉「あ……。そっか、家族に電話を」
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:03:43.37 ID:GlRCxp/M0

ちひろ「まだ、合宿中ということになっていますからね」

卯月(ゼロ)「後で蘭子の方にもしなきゃな。……騙すのは、気が引けるが」

美嘉「……大丈夫! ゼロが二人を助けて、エタルガーもぶっ飛ばして、ホントにすればさ!」

卯月(ゼロ)「ありがとう……。……あ、もしもし、ママ?」

美嘉(卯月の声だけど……。なんか、ゼロが真似てるって、可愛いな)

『卯月なの? 無事? 大丈夫?』

卯月(ゼロ)「うん、私は平気。けど、ちょっと避難所とかに行くかもしれないから……」

『……そう。……卯月』

卯月(ゼロ)「何、ママ?」

『……なんでもないわ。じゃあ、避難の準備があるから切るわね』

卯月(ゼロ)「うん、それじゃあ……」

 ……ツー、ツー

卯月(ゼロ)「……」

ジャンボット(SDサイズ)「ゼロ、必要な嘘だ。我々で助けるんだ」

ジャンナイン(SDサイズ)「……心が痛む、ということか?」

卯月(ゼロ)「必ず、俺が救って見せる……!!」


ジャンナイン「バリアンはどこに消えたのだろうか?」

ジャンボット「先ほどのどさくさに紛れ、姿を消したからな」

卯月(ゼロ)「奴が今更、悪さをするとは思えない。今は、エタルガーだ」

美嘉「超時空魔神エタルガー……あいつの目的、何なの?」

卯月(ゼロ)「わからない。奴はウルトラマンと人間の絆に警戒をしている」

エックス「そうした存在は、いるものだ。意味もなく、太陽系を滅ぼそうとしていたりな……」

武内P「エタルガーの場合、自身の強さを見せつけるのが目的かも知れませんね……」
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:05:44.72 ID:GlRCxp/M0

 346プロ 屋上


卯月(ゼロ)「卯月はここで、一人で練習してたな。俺と合体した力を過信せずに……」


卯月(ゼロ)「蘭子は、ここで武内に頑張って自分のアイドルとしての想いを伝えようとした」


卯月(ゼロ)「……一緒にいたのは三ヶ月ちょっと。俺の寿命からすれば、ほんの一瞬」


卯月(ゼロ)「なのに、こんなに……」 ググ


美嘉「……ゼロ」

卯月(ゼロ)「……っ! 美嘉、いるなら言ってくれよ。恥ずかしい独り言、聞かれちまったぜ」

美嘉「はは、ごめんね~。ていうか、相変わらず卯月の姿でゼロの口調は似合わないけど……慣れたかも」

卯月(ゼロ)「他の皆は?」

美嘉「莉嘉とみりあちゃんは、寝ちゃった。きらりちゃんが、ついてくれてる。ウルトラマンエックスの、大空大地……さん?」 

美嘉「あの人は、智絵里ちゃんとかな子ちゃんが看病してる」

卯月(ゼロ)「そうか……。今朝はみんなで起きて、食事して、練習をしてたからな……」

美嘉「アタシも仕事して、フェスに向けて練習してたなぁ」

卯月(ゼロ)「……あの素晴らしい輝き、俺も楽しみにしている」

美嘉「きっと、大丈夫だよ。さっきも言ったじゃん? ゼロが」

卯月(ゼロ)「美嘉は、さらわれたのが莉嘉でも同じことを言ってくれるか?」

美嘉「っ!!」

卯月(ゼロ)「……すまない。自分の不甲斐なさに、苛立っているようだ」

美嘉「きっと、許せないと思う」

卯月(ゼロ)「……正直だな」

美嘉「けど、ゼロが莉嘉を助けてくれるなら、許してあげる」

卯月(ゼロ)「……そうだな。俺はゼロ、ウルトラマンゼロだ。地球の平和は、俺が守る」

美嘉「うんっ! アタシも、大したことできないけど、手伝うからさ!」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:08:33.18 ID:GlRCxp/M0

未央「……しまむー」

凛「……必ず、助けるよ」


美波「蘭子ちゃん……」

アーニャ「蘭子は……、必ず助けます」


みりあ「すーすー……」

莉嘉「くぅー」

きらり「何があっても、きらりが二人を守るからねぇ」


大地「うぅ……」

智絵里「酷い熱……」

かな子「智絵里ちゃん、お水変えてくるね」

杏「エックスの力でどうにかならないの?」

エックス「残念ながら、私の力の多くはグリーザとの戦いで失われている」

杏「そっか……」


みく「ナインにゃん。次に戦う時は、私も一緒に」

ジャンナイン「……わかった。共に、戦おう」

李衣菜「そうだよ! あんな奴、私らでやっつけてやろう!!」

ジャンナイン(みんなは、僕が必ず守る。例え、僕の機能が停止しても)
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:10:25.29 ID:GlRCxp/M0

 時空城

ティガダーク(蘭子)「あぐっ!?」

卯月「や、やめてください! 蘭子ちゃんに酷いことをしないで!!」

エタルガー「やれやれ、先ほどから説明しているじゃないですか。卯月様」

ティガダーク(蘭子)「卯月ちゃん、こんな奴の言う事を聞いちゃダメ!」

エタルガー「蘭子様は少し、黙っていてもらいましょう……かっ!!」 ゲシッ

ティガダーク(蘭子)「ぐ、くぅ……」 バタ

卯月「蘭子ちゃん!」

エタルガー「ふん、この地球の女性は強情だ。何故、こんな好条件で断るのか……」

卯月「な、何が好条件ですか! ウルトラマンゼロを差し出せだなんて……!」 キッ!

卯月「正面から戦って勝てないからって、こんな手段を! あなたは、卑怯者です!」

エタルガー「くくく、それのなにがいけないのです?」

卯月「えっ……」

エタルガー「確かに、私もゼロほどの戦士は自分の実力だけで倒したいところでしたが」

エタルガー「自分と互角の力を持ち、負ける可能性のある相手に、策を練る。つまり、努力する」

エタルガー「頑張ること、それの、何が悪いのです?」

卯月「あなたのそれは……頑張るとは違います!」 
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:12:53.48 ID:GlRCxp/M0

エタルガー「まぁ、いい。話は平行線のようだ。では、別の手段を……」 ズシン、ズシン

卯月「ひっ、な、何を……」

エタルガー「何、ちょっと闇に染まってもらうだけですよ……ふん!」 ブゥゥゥン

卯月「あ、あぁぁぁぁ!!!」

ティガダーク(蘭子)「卯月ちゃん……!」

エタルガー「蘭子様は闇の力への耐性が異常に高く、洗脳できないのでね」

卯月「う、ぐぅぅぅ……! ゼロさん……島村卯月……頑張って見せます……!!」

エタルガー「ほぉ? 素晴らしい精神力だ。いや、ゼロと融合していた影響か?」

卯月「っ!! ち、ちが……」 ドキ

エタルガー「今、綻びを見せたな? エタルイマージュ」 ※最も恐れを示す存在を幻覚として見せる能力の、応用中

卯月「や、やめて……見ないで!」

エタルガー「……なるほど。くくく、そうですねぇ!」


エタルガー「『笑顔』なんて、誰にもできますね!!」


蘭子「え……?」

卯月「い、いや……やめて……」

エタルガー「はははは! 安心して下さいよ、卯月様。これで、全部忘れられますよ!!」 ググ

卯月「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ティガダーク(蘭子)「卯月ちゃん!!!」

卯月(ゼロ……さん……)

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:14:33.96 ID:GlRCxp/M0

 翌日 お昼過ぎ

ちひろ「……これは! 部長!」

部長「こ、これは! ……どうやら、状況は悪くなる一方のようだね」

美波「どうしたんですか?」


『聞こえるか! 地球人共!!!』


卯月(ゼロ)「エタルガー!?」

アーニャ「町中に、響いてます!」

エタルガー『我が名はエタルガー! 超時空魔神エタルガー!』

『し、城の主と思しき人物からメッセージが! ちょ、超時空魔神? 何そのRPGのボスみたいなの……』

エタルガー『この世界で覚醒したウルトラマン、ウルトラマンティガは捕えた』

『ウルトラマンティガってV6の……。く、黒いティガです! 黒いティガが、囚われています!』

卯月(ゼロ)「蘭子……!!」

未央「ひどい! 十字架に張り付けられてる」

凛「あいつ……!!」

エタルガー『人間ども、降伏をしろ。そして、ウルトラマンゼロとその仲間を差し出せ』

エタルガー『そうすれば、貴様らの命は助けてやろう』

エタルガー『貴様らのような矮小な存在に、俺は興味がないからなぁ』

莉嘉「ゼロくんに負けそうになって逃げた奴が何言ってるのよ!!」

みりあ「あの人、卑怯だよ!」
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:19:34.62 ID:GlRCxp/M0

卯月(ゼロ)「行くぜ! ウルティメイトフォースゼロ!!」

未央「ゼロ、役に立たないかもしれないけど、私も連れてって! しまむーを、助けたい!!」

凛「わ、私も! なんなら、私と合体して」

卯月(ゼロ)「……よし、行こう!!」

エタルガー『ああ、言い忘れていた。ゼロ、俺が何故、バリアンをこの地球に向かわせたと思う?』

卯月(ゼロ)「何? この地球に向かわせたことも、エタルガーの策略だったのか?」

きらり「きらり達がプラスエネルギーを出しやすいから……だけじゃなくて?」


 エ タ ル ダ ミ ー ! 人間どもの記憶から現れろ! 怪獣軍団!!


「ゼット~ン」「フォッフォッフォフォフォ」「ギャーオー!!」「ギャァァァ!!」


ゼロ「っ! 前回の教訓か。確かに、俺を止めるには多少の怪獣じゃ止められないからな……!!」


『ひっ! か、怪獣です! 怪獣が出現しました!!? か、数が……!?』


エタルガー『さぁ、来い。ウルトラマンゼロ! この数を相手に、怯んでいなければな。ふははは!!!』


美波「あ、あんなたくさんの怪獣が……」

武内P「この世界ではウルトラマンは創作。多くの人が、ウルトラマンを目にした機会がある……」

杏「つまり、多かれ少なかれウルトラマンの怪獣に恐怖の記憶を持ってるってわけだね……」

武内P(現状、あの邪神はいないようですが……) ホ

杏(と、とりあえず、あの暗黒の破壊神はいないか……) ホ

部長「それが原因で、ウルトラマンに関わるトラウマを実体化させられているというわけか……」

ちひろ「そ、そんな! それじゃあ、ゼットンみたいな私でも知ってるような強力な怪獣の方が!」

部長「多いだろうね……」

部長(暗黒の皇帝……奴も、来てしまうかもしれない……)
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:21:47.41 ID:GlRCxp/M0

グレンファイヤー「……んじゃ、ちょっくら行くとするか。地球を、救いによ」

卯月(ゼロ)「ああ。行くぞ、ウルティメイトフォースゼロ……!!」

ウルティメイトフォースゼロ「おお!!」」

美嘉「ぜ、ゼロ! 幾らなんでも、あんな軍団を……100じゃきかないよ!?」

卯月(ゼロ)「どうってことねぇよ」

エックス「あれだけの数を相手に、無茶だ!」

ミラーナイト「無茶でも、やるしかないですよ」

ジャンボット「奴は野放しにできない」

ジャンナイン「卯月と蘭子は、友達だ。必ず助ける」

大地「ま、待って……」

智絵里「だ、大地さん! 動いちゃ……」

エックス「大地、残念ながら今の君では」

大地「実はさ……面白いこと、発見しちゃったんだ」

エックス「面白いこと?」

大地「この双葉杏ちゃんと俺の周波数、凄く似てるんだ」

杏「わ、私?」

エックス「確かに……。杏となら、大地ほどじゃなくても、私とユナイトして戦えるだろう」

かな子「それって、杏ちゃんも戦うってことに!」

杏「やるよ」
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:24:40.33 ID:GlRCxp/M0

かな子「そ、即答って……」

杏「やるしかないじゃん。あんな奴に、好き勝手させたくないよ! 杏は頑張るのは嫌いだけど」

杏「みんなが悲しむ方がもっとヤダよ!!!」

卯月(ゼロ)「杏……」

武内P「ですが、エックスさんを含めても、まだ……」
 
エックス「っ! 何か来るぞ!」

 キィィィン シュン

ウルトラマンギンガ「私が力を貸そう」

エックス「あなたは!」

みく「ギンガにゃん! ヒカルにゃん……じゃない? なんか、声が渋いにゃ」

卯月(ゼロ)「ヒカルじゃなくて、ギンガ自身か。お前と話すのは、初めてだな」

ギンガ「残念ながら、マルチバースを超えられるのは、私一人だけだ。だから、私だけが来た」

美嘉「ウルトラマンが三人! それに、ウルティメイトフォースゼロまで」

未央「じゃあ、ギンガは私と変身してよ! しぶりんは、ゼロと」

凛「うん! エタルガー、あいつは絶対に許さない!!」

ギンガ「君達には、これを」 キュィィィィィン

未央「う、ウルトラマンのスパークドールズ!?」

凛「それと、ギンガスパーク? 色がちょっと、違うけど」

ギンガ「エタルガーは恐ろしい敵だ。ウルトラマンの力を得ても、勝てるかどうかわからない」

ギンガ「戦うことを決めるのは、君達だ」

卯月(ゼロ)「……みんな、慎重に」

みりあ「そんなの、決まってるよ!」 ガシ
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:26:21.96 ID:GlRCxp/M0

莉嘉「みんなで、二人を助けに行こうよ!」

美波「現実的に、みんなではいけないわよ。地上を、守らなきゃいけないんだから」

アーニャ「私達が、町を守ります。その間に、ゼロと、未央と、凛は、卯月と蘭子を」

きらり「うん! みんなでフェスに出て、ハピハピしよ!」

智絵里「こ、怖いけど……卯月ちゃんがいなくなる方がもっと怖いです!」

かな子「うん。私達が……戦えるなら、戦おう!」

卯月(ゼロ)「……全く! どいつもこいつも! ありがとな」

みく「お礼を言うのは、いつもこっちにゃ。ゼロにゃん、ありがとう」

李衣菜「いつも、私達のために戦ってくれてさ!」

グレンファイヤー「へへ……」

ミラーナイト「素晴らしい方々ですね」

ジャンボット「君達と戦えること、誇りに思う」

武内P「……ジャンナインさん、お願いがあります」

ジャンナイン「言われなくとも、わかっている。共に戦おう」

武内P「はい……!!」

 ガチャ!

日野茜「みなさん! 大変です!!!!」

高森藍子「事務所の前に凄い人が!」
29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:27:31.62 ID:GlRCxp/M0

「ここにウルトラマンがいるんだろ!? 匿ってんじゃねぇ!!」

「早く戦わせろ! 地球が危ないんだぞ!?」

「お前達だけ助けてもらうつもりか!!?」


卯月(ゼロ)「これは……」

アーニャ「人が、いっぱいです」

美波「先頭の人、前に自衛隊なんか必要ないってデモしてた……」

みく「悪い意味で話題になってた人にゃ……」

未央「そういう人が先導して、煽ってるんだね……!」

部長「どうやってかは知らないが、情報が流れてしまったようだね」

ちひろ「インターネット上で、そのような書き込みが相次いでいます」

武内P「先ほど仰っていた状況の悪化は、こういうことですか」

ジャンボット「事件が起きた際に、346のアイドルがいる共通点を発見した者もいるようだ」

部長「以前の記者が仲間か何かに依頼して、情報を流した可能性もあるね」

李衣菜「……反省、してくれないんだね」

みく「李衣菜ちゃん……」 ギュ

ミラーナイト「こういう事態になった以上、遅かれ早かれ気づかれたでしょう」

ジャンナイン「その通りだ。あの記者が情報を流したとは、限らない」

李衣菜「……ナイン、ありがとね」

ジャンナイン「すまない。僕には、この程度の慰めしかできない」

李衣菜「十分だよ」

ギンガ「李衣菜、君にはこれを」

李衣菜「これって、ビクトリーランサー!?」 

ギンガ「ショウから預かった」

李衣菜「ショウさん……ありがとう!」
31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:33:57.83 ID:GlRCxp/M0

みく「李衣菜ちゃんだけいいな~。なんか特別な感じにゃ」

李衣菜「へへ~! ロックなアイドルは、ロックなものが渡されるってわけだね!」

ギンガ「そして、みく。私は、君と共に」 キュィィィ

みく「にゃにゃ!? ほ、本物のギンガにゃんが!?」

みりあ「いいな~! 私もウルトラマンさんとお喋りしたいのに……」

李衣菜「へっへ~ん! これは私達、みんなより大活躍の予感だね!!」

莉嘉「え~! 交換してよ~!」

きらり「きっと~、そのウルトラマンさん達もと~っても! 強いと思うから~、大丈夫だにぃ」

未央「その二人は、強いよ~! なんたって、あの暗黒大皇帝を倒してるからね!」

美嘉「うわ、名前からして凄そう」

ミラーナイト「これならイケるかもしれませんが、敵の総戦力が不明な以上」

ジャンボット「エタルガーの所に向かうのは、残念ながら少数にせざるを得ないな」

ジャンナイン「アーニャが言った案が、いいかもしれない」

卯月(ゼロ)「……未央、凛。ともに、来てくれるか?」

未央「もちろん!!!」

凛「一緒に、卯月と蘭子を助けに行こう」

武内P「では、私達は町を……」

アーニャ「ゼロ、二人を、頼みます」

卯月(ゼロ)「おうよ!」

 ガチャ!

未央「か、楓さん? それに、みんな……」

美嘉「ごめん。アタシが話したんだ」

茜「さっき声をかけて集まってもらいました!!」

高垣楓「こんにちは。まさか、卯月ちゃんとウルトラマンが融合していたなんて」

川島瑞樹「ウルトラマンゼロ、あなたは二回も私を助けてくれたわ」

十時愛梨「今度は、私達がお手伝いしますね」
32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:35:10.64 ID:GlRCxp/M0

小日向美穂「ぜ、ゼロ様。私達、プラスエネルギーを出しやすいそうですね?」

卯月(ゼロ)「ゼロ様?」

佐久間まゆ「あ、美穂ちゃんは無視でお願いします」

卯月(ゼロ)「お、おぅ?」

きらり(まゆちゃんにダメ出しされてる……)

輿水幸子「可愛い僕達が! プラスエネルギーを出して応援すれば!」

小早川紗枝「3分間なんてケチなこと言わず」

姫川友紀「延長戦でいけるよね!!」

卯月(ゼロ)「俺は元々、3分以上戦えるが?」

KBYD「えっ!?」

ギンガ「他のメンバーの話しだ。私とライブするみくなど、3分以上のライブは生命の危機にある」

みく「えっ!!?」

エックス「あ、私にそんなデメリットはないから安心してくれ」

杏「よかった……」

大和亜季「……聞いてた話しよりウルトラマンが増えてるであります!?」

片桐早苗「私が知ってるの、磔にされてるティガだけなんだけど!」

卯月(ゼロ)「あのティガは蘭子だぞ」

幸子「えっ!?」

卯月(ゼロ)「いや、お前にはあの後きちんと説明しただろ? 俺と蘭子は別人だって」

幸子「蘭子さんがティガになってることに驚いてるんですよ!?」
33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:38:02.53 ID:GlRCxp/M0

愛梨「えっと、そちらのクリスタルのウルトラマンさんと、スマホに入ってるウルトラマンさんは?」

瑞樹(ゼロはセブンの息子らしいからアレだけど、クリスタルのウルトラマンが人間サイズなのは違和感が凄いわね)

ギンガ「ウルトラマンギンガだ。未来から来た」

エックス「ウルトラマンエックスだ! 太陽系を滅ぼそうとする敵を追って、別次元の地球にきた!」

亜季「ウルトラマンは不確定な出身地の人しかいないのでありますか?」

ギンガ「未来の宇宙から来ました」

瑞樹「だからそれ、何処よ」

エックス「異次元のハイパーワールドから来た」

堀裕子「サイキックを使うまでもなく、嘘だと分かります」

ミラーナイト「ハイパーワールド……うっ、頭が」

グレンファイヤー「おい、ミラちゃんの様子がおかしいぞ」

ジャンボット「そっとしておいてやれ」

美嘉「……ふふ。なんだか、最終決戦前とは思えないね~」

卯月(ゼロ)「ふっ、そうだな。心強い応援もできたことだ。そろそろ、行くか!」

シンデレラガールズ「おぉ~!!」

ウルティメイトフォースゼロ「おぅ!!」

白坂小梅「ぜ、ゼロさん……」

卯月(ゼロ)「小梅……」

小梅「蘭子ちゃんを、助けてね……」

星輝子「た、頼んだぞ……」

卯月(ゼロ)「任せとけ!!」
34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:38:53.79 ID:GlRCxp/M0

 346プロ 屋上

卯月(ゼロ)「いくぜ、みんな!!」 ドゥゥゥン、シャキン、シャキン

ウルトラマンゼロ「デュワッ!!!」


未央「……無事に帰ってきたら、弟に自慢しちゃお! 本当の戦いは、ここからだぜい! ダイナー!!」

 ウルトライブ! ウルトラマンダイナ!!


凛「慈愛の戦士、コスモス。私に力を貸して」

 ウルトライブ! ウルトラマンコスモス!!


美波「ふふ、子供の頃に見てたガイアに変身するなんてね……。お願いします、大地の巨人!」

アーニャ「いきましょう、美波」

 ウルトライブ!! ウルトラマンガイア!! ウルトラマンアグル!!


きらり「よぉ~し! ウルトラきらりんパワー! マ~ックス!!」

みりあ「お願いね! メビウスさん!」

莉嘉「アタシは青いヒカリ……。名前は可愛いけど、見た目は格好良いね!」

 ウルトライブ!! ウルトラマンマックス! メビウス!! ヒカリ!!!


みく「頼むにゃ! ギンガにゃん!!」

ギンガ「任せるにゃん」

みく「あ、別に真似しなくていいから」

ギンガ「そうか……」

李衣菜「やっぱ、普通のウルトラマンって天然真面目系だよね」

 ウルトライブ! ウルトラマンギンガ!! ウルトラマンビクトリー!!
35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:39:54.73 ID:GlRCxp/M0

かな子「えっと、私の変身するのは……ジャスティスさん?」

杏「活躍は少ないけど、かなり強いウルトラマンだよ。基礎フォームで、コスモスの強化形態並だし」

かな子「強いウルトラマン! 期待しちゃうね!」

 ウルトライブ! ウルトラマンジャスティス!!

智絵里「怖いけど……怖いけど、みんながいなくなるのは、もっといや……!」

 ウルトライブ! ウルトラマンネクサス(アンファス)!!

杏「よ、よぉし! いくよ、エックス! えっと、ユナイトだ!」

エックス「ああ、いつでもいいぞ!」

杏「……これ、どうすればいいの?」

エックス「あ、えっとだな……」


エクスデバイザー「エックス、ユナイテッド」

エックス「イーヤァー!!」


武内P「ジャンナインさん、お願いします!」

ジャンナイン「いくぞ! ジャンファイト!!」


美嘉「ジャンボットは、空いてるよね~?」

ジャンボット「いいのか? 危険だぞ?」

美嘉「妹を置いて、避難なんかできるわけないじゃん! ま、危なくなったらすぐに脱出させてもらうからさ」

ジャンボット「わかった!」


グレンファイヤー「よっしゃぁぁぁ!! いくぜ!!!」

ミラーナイト「ウルティメイトフォースゼロ、参ります」
36:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:44:05.85 ID:GlRCxp/M0

大地「ごめんね、杏ちゃん……。頼むよ、エックス……」 フラー

愛梨「も~、大地さんは寝てなきゃダメですよ」 ムギュ

大地「えっ! あ、はい。ね、寝てるんで、離れてもらえると……///」

及川雫「フラフラしてて、危ないですよー?」 ムギュ

大地「ど、どっちかというと、違う意味で危ないんだけど……///」

片桐早苗「ま~、この場合、セクハラではないわね」

部長「はは、若いねぇ……」

ちひろ「この地球の為に頑張って戦ってくれたんですし。ご褒美ってことで」

友紀「ところで……プラスエネルギーを送るって、どうするの? 投げれるの?」

幸子「え? そ、それは……。瑞樹さん、ご存知ですか?」

瑞樹「え? 知らないわよ?」

楓「プラスエネルギーを送れねえねるぎー……ふふ」

輝子「い、言ってる場合じゃないと……」

茜「気合ですね!!!!」

裕子「サイキック送信ですね!!」

藍子「違うと思うなぁ……」

まゆ「と、とりあえず、歌ったり踊ったりしてみます?」

安部菜々(自分の担当Pさんが絡まないと、ホントに常識人ですね……)

美穂「ゼロ様にエネルギーを届けます!!」

ちひろ「だ、大丈夫でしょうか……?」

部長「多分……」

輝子「前途多難だな……フヒ」
37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:46:13.66 ID:GlRCxp/M0

『ご、ご覧ください! ウルトラマンです! た、大量のウルトラマンが現れました!!』

『あ、あれは、ウルトラマンダイナです! 我々の知っているウルトラマンも大勢います!』

『以前に姿を見せたクリスタルのウルトラマン! 黒いアーマーのウルトラマン!』

『胸にエックスのカラータイマーを持つウルトラマンもいます!』


「ようやく出てきたか! さっさと戦え!」

「あの城を撃ち落とせ!」

「侵略者を倒せ!! 人間の敵を許すな!!」


武内P「……他者を貶し、乏しめ、代案にもならない妄想ばかり吐いて危なくなったらそれか!」 ギリ

ジャンナイン「おっと、足が滑った」 ドスン グラグラ


「え? う、うわぁぁぁ!」「ひぃぃ!!」「な、何すんだ!?」


ジャンナイン「僕はジャンナイン。宇宙のワルをぶっ倒す、正義のロボットだ」

ジャンナイン「よく聞け。僕は人間の味方ではない。『良い』人間の味方だ」

ジャンナイン「少なくとも、お前達は僕の基準から言えば『ワル』だ」


「なっ……。ふ、ふざけんな!」「さっさと地球の敵を倒せよ!」「そうだそうだ!」


ジャンナイン「ジャンレーザー」 ビィ

「「「ひっ!!!」」」

ジャンナイン「次は当てる。あまり、失望させるな」

「「「……」」」
38:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:48:33.35 ID:GlRCxp/M0

武内P「ジャンナインさん……。ありがとうございます」

ジャンナイン「僕が勝手にやっただけだ」

武内P「ゼロさんも、申し訳ありません。これでは、あなたのお父様に合わせる顔が……」

ゼロ「気にすんなって。ま、そいつらもちっとは懲りただろ」

ダイナ(未央)「正義の味方は辛いね~。そういう人らも、助けなきゃいけないんだから」

コスモス(凛)「コスモスって、攻撃技を出すにはどうすればいいのかな? まず、そいつらに向けて試し打ちしないと」

ダイナ(未央)「おっと、しぶりんがブッコロナになりそう。ていうか、気持ちなってる」

ゼロ「この地球のコスモス、そんな風に呼ばれてるのかよ……」

ガイア(美波)「へ、平和な世界の創作物ですから……」

武内P「コスモスはコロナモードになると、慈悲はなくなりますからね……」

美嘉「あ、そうなんだ。チラホラ聞いてて優しいウルトラマンって印象だったけど、そういう面もあるんだ」

アグル(アーニャ)「光線、ださなくても、踏み潰せば、大丈夫、です」

マックス(きらり)「アーニャちゃんも~、ちょ~っと、落ち着こうか~?」

武内P(大丈夫なのだろうか……)

ジャンボット「お喋りはそこまでだ」

グレンファイヤー「そうだな。まずは怪獣どもの相手からしてやるか」

ゼロ「みんな、少し下がってくれ」

エックス「ゼロ?」

ゼロ「俺はゼロ、ウルトラマンゼロ。俺は……みんなが言ってくれた、最強のウルトラマンだぜ!!」 ダッ
39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:51:15.12 ID:GlRCxp/M0

ゼロ「エメリウムスラッシュ!!」 ビー! ビー!


楓「わぁ。怪獣が一撃で……」


ゼロ「ワイドゼロショット!!」 ビィィィ!!!


瑞樹「ま、まとめて消し飛ばした……」


ゼロ「ゼロスラッガー!! うぉぉぉりゃぁぁぁ!!」


裕子「サイキックパワーと併用して格闘戦です!!!?」

早苗「あ~、同じサイズなら勝てるかと思ったけど、話にならないわね」

雫「両手利きよりよっぽど器用ですね~……」


ゼロ「ウルトラゼロキック!!!」 ゴォ!


茜「燃える炎の蹴りが、一気に吹き飛ばしました!!!」

藍子「キックの威力だけでまとめて倒せるんだ……」


ゼロ「ゼロスラッガーアタック!!!」 シュン! シュンシュンシュンシュン!!!!


幸子「早過ぎて全く見えません……」

小梅「ゼロさん、物凄く強かったんだね……」

輝子「そ、その、ゼロが手こずる敵がいるのか……。宇宙、やばいな……フヒ」


ゼロ「よし、少しは減ったな。後は頼む! いくぜ! 未央ダイナ! 凛コスモス!!」 シュン

ダイナ(未央)「お、おー! しまむー! 待っててね!」 シュン

コスモス(凛)「その呼び方はやめてよ……」 シュン
40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:57:27.19 ID:GlRCxp/M0

グレンファイヤー「よっしゃぁ! 怪獣ども、蹴散らしてやろうぜ!」

ミラーナイト「お願いします。私は防御と、逃げ遅れた人の救助に専念します」

ジャンボット「よし、いくぞ! 美嘉!!」

美嘉「オッケ~! アタシ、運動神経は悪くないんだから!」

ジャンナイン「こちらもいくぞ、武内」

武内P「はい。宜しくお願いします」

ギンガ(みく)「みくと李衣菜ちゃんのアスタリスクは!」

ビクトリー(李衣菜)「率先して怪獣倒しちゃうもんね! 本物のウルトラマン、なめんなよ!

杏「よぉし……。お願いね、エックス!!」

エックス「インスタントコンビだが、あんなダミー怪獣に負けはしないさ!!」



アグル(アーニャ)「海のウルトラマン……。宇宙じゃ、ない、ですね……」 ショボーン

ガイア(美波)「青いボディーが、クールなアーニャちゃんにぴったりよ」

アーニャ「そう、ですか?」

美波「ええ! ガイアとアグルもユニットみたいなものだから、私達にピッタリね」

アーニャ「そうですか。では、蘭子と卯月の、みんなの為に、頑張ります!」

美波「ええ! いきましょう!! フォトンエッジ!!」 ギュィィィ、ビィィ!!

アーニャ「アグルーニャブレード! ですっ」 ブゥン! ブン!

美波(何で技名変えたの?)
41:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 22:58:36.38 ID:GlRCxp/M0

ネクサス(智絵里)「怖いけど……頑張る!」

杏「智絵里ちゃん! ジュネッスにフォームチェンジだよ!」

ネクサス(智絵里)「はい! えい! ……あれ?」 シーン

エックス「できてないぞ?」

智絵里「そ、そんなぁ……」 ガク

エックス「智絵里は頑張ってはいるが、深層心理の恐怖から、ネクサス本来の力が出せないようだな」

ジャスティス(かな子)「その分私が頑張るね! ビクトリューム光線!!」 ビィィ!! ドゴーン

杏「おぉ、さすがは素が強いジャスティス! そうだ、この間使ってた鎧、智絵里ちゃんに使えるかな?」

エックス「よし、試してみよう! 智絵里にはベムスターアーマーがいいだろう」

杏「じゃあ、それで!」

エクスデバイザー「サイバーベムスター、ロードします」

ネクサス(ベムスターアーマー)「え? え? あ、盾がある」

杏「智絵里ちゃんはそれでみんなのサポートを!」

智絵里「は、はい!」

杏「ようし、杏達はゼロのカードで」

エックス「残念ながら、あれは模しただけで、戦闘能力は他のアーマーの方が高いくらいだ」

杏「え? そうなの? 時空移動だけ?」

エックス「時空移動もウルトラフレアによって発生した歪みを感知・突破する能力だ」

エックス「移動する際には特定の場所からでしかできない。ゼロのように万能ではないんだ」

杏「そっか……。さすがに、伝説のアイテムの再現は難しいんだね。なら、正攻法でいくよ!」

エックス「よし! エックスクロスチョップ!!」 ブゥン!
42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:00:11.04 ID:GlRCxp/M0

みく「ゼロにゃんが倒してくれたけど、まだ敵が多いにゃ……。ギンガにゃん、武器とかないの?」

ギンガ「あるにゃん」

みく「だからそれはもういいにゃ! 武器出して!」

ギンガ「ギンガスパークランス!!」

みく「すごいにゃ! 変身道具が槍だったなんて! これで、おりゃぁぁ!」 ブゥン、ブゥン、ブゥンブゥン!!

ヒッポリト星人・パンドン・ゲスラ・ゴルドラス・シルバゴン「……!!」 ドドドドン!!!

ビクトリー(李衣菜)「みくにゃん、やるぅ! なら、私も! ショウさん、ビクトリー借りますね!!」

李衣菜「ウルトランスだ! ……あれ? スパークドールズって、何処から出すの?」

ギンガ「ああ、すまない。渡し忘れていた」 ポイ

みく「忘れないでよ……」

李衣菜「よ、よかった。じゃあ、この子だ!」

 ウルトランス! キングジョー! ランチャー!!

李衣菜「前にショウさんが使ってた奴! これなら、格闘しなくていいもんね!」

みく「ようし、李衣菜ちゃん! アスタリスクコンビネーションにゃ!」

李衣菜「要するに、適当にだね!」

みく「そういうことにゃ! ギンガファイヤーボール!!」

李衣菜「おりゃぁぁぁぁ!!」 ババババババ!!

 ドドドドドーン!!!
43:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:00:53.20 ID:GlRCxp/M0

メビウス(みりあ)「えっと……メビュームブレード!」

ヒカリ(莉嘉)「じゃあ、アタシは……ナイトビームブレード! おりゃ~!」

 バシュン! ズバン! ズババン!!

みりあ「ウルトラマンさんの剣って、すごいね~」

莉嘉「これなら、余裕でしょ!」

美嘉「こら! あんまり調子に乗らない!!」

莉嘉「お姉ちゃん! 危ない!」 ブゥン!

インペライザー「……」 カキン ギギギ

莉嘉「か、硬い! 一撃じゃ切れないよ!」

美嘉「だから言ったじゃない! えっと、ジャンナックル!」 ドゴン!

インペライザー「っ!?」

ジャンボット「敵が離れた。ジャンミサイル!!」

インペライザー「っ!!?!?」 ドゴーン

莉嘉「お姉ちゃん、やるぅ!」

美嘉「アタシの力じゃないけどね。ていうかこれ、ミサイル撃ってるだけで勝てる?」

ジャンボット「弾が尽きる方が早い」

美嘉「まぁ、当然か……」

みりあ「あれ、きらりちゃんは?」
44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:04:18.69 ID:GlRCxp/M0

マックス(きらり)「ウルトラきらり~ん、マ~ックス!!!! 出動だよ~!!」


マックス(分身きらり)「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「にょわ~!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


「ハピハピ~!」「にょわ~!」「地球の平和は」「きらりが守るにぃ☆」「ウルトラきらり~ん!」


マックス(分身きらり)「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「マ~ックス☆」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


美嘉「めっちゃ増えてる!? 空を覆うレベルでいるし!」


エタルダミーキングジョー「(  ゚д゚)マジ? 4ツガゲンカイナンダケド」

エタルダミーゼットン「(  ゚д゚)シャッターデモ、ムリクナイ?」

エタルダミースラン星人「(  ゚д゚)ドウアガイテモゼツボウ」


マックス(きらり)「みんな~! 一斉にギャラクシーカノンを撃っちゃうよ~!」


マックス(分身きらり)「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「にょわ~☆」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


怪獣達「 ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) 」 チュド~ン☆


メビウス(みりあ)「きらりちゃん、すご~い!!」

ヒカリ(莉嘉)「分身できるなんて、忍者みたい!」

マックス(きらり)「エネルギーはまだまだ大丈夫だから、どんどんイクよ~!」


まゆ「ぜ、全然大丈夫じゃないですよぉ……。す、既に疲れてきましたぁ」ゼーハー

幸子「踊って歌ってる上に、エネルギー吸われてますからね……」 ゼーハー

瑞樹「そっちは若いからいいけど……わ、私なんてモロに足腰に……」 プルプル

楓「きょ、今日のお酒はお、美味しそうね……」 プルプル

菜々「な、菜々はまだ大丈夫ですよ~?」 プルプルプルプル

ちひろ「菜々ちゃん、足メチャクチャふるえてますよ!?」
45:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:06:02.61 ID:GlRCxp/M0

 時空城 内部

ダイナ(未央)「時空城……。内部に、敵とかいないのかな?」

ゼロ「以前はエタルダミーが配置されていたが、今回はいないようだな」

コスモス(凛)「うん。けど、油断しないようにしなきゃね」

ゼロ「人質の二人を使って、俺を倒そうっていうんだろうが、そうはいかねぇ」

未央「私達がしまむーとらんらんを助けて」

凛「逆に4対1でボコボコにしてやる!!」

未央「しぶりん、ホントにブッコロナモード」

ゼロ「だからそれやめろって……」

未央「ゼロはきっと、チートラマンゼロとか呼ばれるんだろうねぇ~」

ゼロ「なんだよそれ……」

未央「あははは。ま、私もエタルガーをボコボコにしてやるって気持ちには、同意だけどね……!!」

凛「卯月、蘭子……絶対助ける……。あの時、卯月はまた私を庇って……! 蘭子も、みんなを庇った!」

ゼロ「凛……。すまない、みんなを巻き込んでしまって」

未央「だから、それは言いっこなし! こんなことになったけど、私はゼロに会えて嬉しいんだからさ」

凛「私もだよ。勿論、卯月も、蘭子も、みんなも……!」

ゼロ「……本当に、ありがとう。そろそろ、最上階だ。いくぜ、二人とも!!」

未央「おうよ!!」

凛「二人とも、待ってて!!」
46:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:07:35.81 ID:GlRCxp/M0

 時空城 頂上

エタルガー「きたか、ウルトラマンゼロ。オマケもいるようだが」

ダイナ(未央)「そのオマケの手によって、お前は負けるんだからね!」

コスモス(凛)「卯月と蘭子は何処!?」

ティガダーク(蘭子)「み、みんな……」

ゼロ「蘭子!!」

凛「磔に……!」

エタルガー「蘭子様は闇の力に対し、耐性を持つ稀有な存在でな。拘束するしかなかった」

未央「昨日のはらんらんが自分の想いで暴走したってことなんだね……」

ゼロ「もしくは、昨日の一件でその力に目覚めたのかもしれないな……。卯月はどこだ!?」

卯月「……」

凛「卯月! なに、あの格好。フェスの衣装の、黒バージョン?」

エタルガー「卯月様も素晴らしい精神力の持ち主だった。だが、いささかムリをしていたようでねぇ?」

ゼロ「なんだと……?」

エタルガー「お前と融合したばかりに、高望みをしたばかりに、自分の心を偽っていたのさ」

未央「そ、そんな、偽るって……しまむー?」

卯月「……」

エタルガー「だから、俺が壊して差し上げたんだよ!! 考えなくていいようになぁ!!」

凛「エタルガァァァァァァァァァァァ!!!!」

コスモル ルナモード → コスモス コロナモード

エタルガー「ほぉ?」
47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:09:07.79 ID:GlRCxp/M0

コスモス コロナモード(凛)「お前は!! 絶対に許さない!!!」

 ガシッ!!

凛「うっ……」

エタルガー「ふっ、慈愛の戦士コスモスの攻撃も温かったが……お前はそれ以上だ!!」 ゴン!

凛「がはっ……」

未央「しぶりん!!」

ゼロ「俺が相手だ! エタルガー!!」

エタルガー「お前の相手は、卯月様だ。さぁ、卯月様。その力をお見せください」

卯月「……はい」 ス

未央「うっ! 黒い、ウルトラゼロアイ……。まさか、あの時のエタルダミーで……」

ゼロ「何!?」


卯月「……」 ドゥゥゥン、シャキン、シャキン

ゼロダークネス(卯月)「……ウルトラマンゼロ」


ゼロ「エタルガー……テメーはよっぽど地獄に行きたいようだな」 ゴゴゴゴゴ!!

エタルガー「おいおい、まずは卯月様をどうにかしてから言うんだな」
48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:14:17.43 ID:GlRCxp/M0

ダイナ(未央)「ま、まずいかも……。黒いゼロにエタルガー……」

未央(しぶりんコスモスを軽くいなすエタルガーは、ウルティメイトゼロと互角!)

未央(だけど、ゼロの宿敵ベリアルと同等以上の能力のゼロダークネス!)

コスモス(凛)「エタルガァァァァ!!!」

未央「おまけにしぶりんはブッコロナ!? しぶりんはクールなんだから、パッション枠は私に……」

ゼロ「未央、悪いがエタルガーの相手を頼む。卯月は、必ず助ける。それまで……頼む」

未央「ゼロ……。わ、わかった! 信じるよ! 今だけ、クールな未央ちゃんが相手をしてやるぜ!」


凛「お前だけは絶対に許さない! 卯月の笑顔を奪った、お前は!!」


未央「しまむーは返してもらうよ! ……私だって、滅茶苦茶怒ってんだから!!」


エタルガー「くくく、教えてもらおうか。怒っているから、なんなのか、どう許さないかをな!!」


ウルトラマンゼロ「卯月……。もう少しの辛抱だ。必ず、助ける!!」


ゼロダークネス(卯月)「……ウルトラマンゼロ……倒す……」


ウルトラマンゼロ「誰かを守れる勇気を持つ卯月を!」

ウルトラマンゼロ「卯月と俺の絆を」

ウルトラマンゼロ「必ず、取り戻す! 掴むぜ、この手にこの地球の未来を!!」



つづく
49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:15:39.45 ID:GlRCxp/M0
後、2回で完結すると言ったが……スマン、ありゃうそだった



はい、ホントにすみませんです。
自分の力量不足です。はい
50:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:22:24.14 ID:GlRCxp/M0
体調不良でちょくちょく寝てて、投下が遅れまくってすみません……

自分の力量不足で構成考え過ぎちゃってごめんなさい……

ギンガさん、かな子ちゃんと組めなくて申し訳ない……
51:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:27:21.03 ID:GlRCxp/M0
え~、というわけで!
次回の最終決戦とエピローグで、二回の投下を予定してます!!
今月中には終わらせ……られたらいいな!!

お付き合い、ありがとうございました!! 終了報告してきます!!
52:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:41:26.30 ID:8xiGgxU9O

今回も面白かった。
53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/19(木) 23:58:06.22 ID:GlRCxp/M0
>>52
ご視聴あざっす!!
そう言っていただけると嬉しいです!! また、楽しんでいただけたようで何よりです!!
54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/20(金) 00:03:06.91 ID:lCKqmvdI0

次回も期待してるよ
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“島村卯月「未知なる戦士。その名は」 『エックス、ユナイテッド』” への1件のコメント

  1. eba より:

    シンデレラガールズ世界の住民の記憶からエタルダミーだすならジャッカル大魔王とか、プレッシャー星人岡村とか

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